鶏肉を「かしわ」というのは関西だけ？

質問

鶏肉を「かしわ」と呼ぶのは関西だけでしょうか？
ほかの地域はなんと呼ぶのでしょうか？
また、どうして「かしわ」と呼ぶのでしょうか？

回答No.8

azuki-daizu

福岡・佐賀あたりでも「かしわ」の方が「鶏肉」より通じます。「かしわ店」は商店街にありますし、郷土料理「かしわめし」は「とりめし」と違います。
ただデパートなどは「鶏肉」「チキン」と呼んでいます。

回答No.7

yoshi104

#3さんの参照URLでも答えた者です。

起源は聖徳太子の頃に遡るそうです。
国教として仏教が採用され肉食が禁止になったとき、当時から食べれられていた肉を草木に例えた隠語として使われたそうです。
鶏肉：かしわ（地鶏の羽の色が柏の葉の紅葉の色に似ている）
猪肉：ぼたん（肉の色が牡丹の花の色ににている）
馬肉：さくら（肉の色が桜の花の色ににている）
鹿肉：もみじ（肉の色がモミジの紅葉の色に似ている）
だそうです。

名古屋以西ではよく使われる言葉で、ブロイラーの肉は鶏肉と言いますが、地鶏の肉に使われるようです。
かしわ飯、かしわの水炊きとか料理の名前によく使われます。
東日本でも昔は使われていたそうですが、戦後ブロイラーが出回り、使われなくなった様です。

回答No.6

gontatta

どうして　かしわ　と呼ぶのか分からないですが…
鹿児島でも　かしわの刺身　とか言ったりします＾＾

お店でもかしわって言っていますよ(゜▽゜)(。_。)(゜▽゜)(。_。)ウンウン

回答No.5

kaZho_em

アメリカから食肉用の鶏（ブロイラー）が入ってきた昭和30年代以前に日本にいた在来種の
鶏を「かしわ」と呼びました。これは、ブロイラーのように白い鶏でなく、羽が茶褐色であり
落葉して茶褐色になった「かしわ」の木の葉（かしわ餅に使われる葉）に色が似ていた
事から「かしわ」と呼ばれたそうです。
元は、全国的に使われていた言葉ですが、ブロイラーが主流となり、本来の意味での
「かしわ」鶏が希少になってきた事からだんだん使われなくなったのですが、関西方面では
ブロイラーを含めた「鶏肉一般」を指す言葉として残ったという事でしょう。

回答No.4

tyunji

関東でも、鶏肉が乗った蕎麦は「かしわ蕎麦」なので使いますね。
ただ、その他では使っているのを見聞きしたことは有りません。

回答No.3

バグース（@bagus3）

以前にも同じ質問がありました。

参考にしてください。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1110316

回答No.2

noname#15285

補足です。

「褐色羽」で「かしわ」と読むようです。

回答No.1

noname#15285

四国も呼びますよ。（ま、関西ですね。）
ちなみに「かしわ」はちゃんと辞書にも載っています。

鶏の肉。もと、茶褐色をした和鶏およびその肉をさした。

だそうです。