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同一主題にもとずく中世と近世の作例を用いて中世と近世のキリスト教美術の差異を比較したい
同一主題にもとずく中世と近世の作例を用いて中世と近世のキリスト教美術の差異を比較したいのですが、詳しい方、本や作例でよいものがあったら教えてくれませんか?きっかけがほしいのですが。。。初心者なので調べる要領がわからないです。よろしくお願いいたします。
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- yfma1106
- ベストアンサー率40% (6/15)
回答No.2
キリスト教美術を主題別に分類し、時代による表現の変遷を知るには吉川弘文館の「キリスト教美術図典」が便利です。内容は高度で詳細ですがキリスト教美術に興味のある人ならおもしろく読めると思います。 ただし、少々高価であるのと、図版の多くがモノクロですので、カラーでかつ簡便なものを御希望でしたら美術出版社の「西洋絵画の主題物語1・聖書編」などがあります。
- Yabukoji
- ベストアンサー率33% (158/475)
回答No.1
キリスト教を主題にする美術(主として絵画)は17世紀辺りのカラヴァッジオ、リューベンスなどのバロックを境に以後少なくなりますから中世~近世に通底する主題を比較というのは難題ですね。 『サロメ』は時代を超えて人気のある主題だと思えます。取っ掛かりとして以下のサイトはいかがでしょうか(参考文献も載っています)。 『サロメのいる古典絵画』 http://blog.drecom.jp/yabukouji/category_83/ またキリスト教主題のリスト及び各主題の代表的絵画集として優れていると思うのは↓、 (残念なことに18世紀以降の作品紹介はほとんどないようです)。
質問者
お礼
サロメですか。サイトの紹介ありがとうございます。参考にします
お礼
大学の教養のレポートにしてはむずかしので、助かりました。キリスト教美術図典、キリスト教美術図典ですね。ありがとうございました。