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家の新築の際の減税や控除は無いんでしょうか。
父が新築の家を現金で建てますが、新築に至るまでには家作の立ち退きに70万円、新築に至るまでのアパートへ仮住まいに40万円、他にも費用が出てます。 ローンだと減税があるとか、特典がありますが、現金には何も無いのでしょうか。
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matusyouさんの回答、一部違うので補足します。 不動産取得税の家屋の面積要件は50m2~240m2です。 http://www.tax.metro.tokyo.jp/shitsumon/tozei/index_f.htm#f2 『評価額に1.4%かけたのが固定資産税』中、1.4というのは、どこの市町村でも、というわけではありません。 現状は、下記サイトで http://tokagekyo.7777.net/kaiseihou/04-15.html 『評価額が変化(微減)するのですが、初年度でも上記評価額の80%となります。』中、いつまでか忘れましたが、木造は80%非木造は98%だったと思います。 現状は、下記サイトで http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/051021_4.html
- tuntun07
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まずローンだと…の部分。 家を購入する際(新築中古いずれも)にローンを組むと、その年末におけるローン残高の1%が向こう8年間、0.5%がさらに2年間、所得税から直接控除されます。 まぁ得のように思えますが、当然この場合、ローンを組むことに関連して利息がかかってます。 いまだと多いのが2%弱といったところでしょうか。少なくとも1%を切るのは極めてまれでしょう。 ということで、ローンを組む方がむしろ損。この控除は、ローンで払わなくてはならない利息分の一部を、所得税から控除する制度、という程度に考えるのが妥当かと。 次に新築時の軽減ですが、住宅については固定資産税が3~5年間軽減されます。詳しくは、 「40m2以上280m2以下の建物について、そのうち120m2の部分についての評価額を、2階建までの建物は固定資産税・都市計画税双方を3年間、3階建以上の建物については固定資産税のみ5年間、半額にする」 というものです。この中に出てくる評価額に1.4%かけたのが固定資産税、0.3%(以内)かけたのが都市計画税になります。 また不動産取得税というのもあります。これは上記評価額の3%が一時金として課税されるものなのですが、これの新築時控除は、上記面積範囲の建物について、評価額から1200万円控除される、というものです。 最後に評価額についてですが、おおざっぱな目安として、1m2あたり木造で10万円程度、非木造で12万円程度をMAXで考えれば、よほど凝った造りでない限りは間違いないでしょう。 さらに、固定資産税および都市計画税については、経過年数で評価額が変化(微減)するのですが、初年度でも上記評価額の80%となります。 さらに詳しくは、お住まいを管轄する固定資産税窓口にお問い合わせください(^^;
お礼
とても参考になりました。
- nobenobe
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ローンだと確かに減税はありますが、減税額以上の利子の支払いを背負ちゃいます。 現金払いだと減税はないですが、それでもローンにするよりは安いですよ。 別の話ですが、新築後3~5年は固定資産税(家屋)が軽減されます。(ローン、現金払い関係なく)
お礼
参考になりました。
ローンだと減税がありますが、所得税を払っている方が対象となります。 あなたの場合何も減税はありません。
お礼
参考になりました。
お礼
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