• ベストアンサー

good morning と good afternoon

単純な質問です。 私の場合、ときどきカナダやアメリカに行くのですが、good morning という挨拶はよくします(されます)が、good afternoonという挨拶はほとんどしない(されない)ように思います。Helloとか、Hiですませているように思います。 なぜ、このような現象がおきているのでしょうか? 教えていただければと思います。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 good afternoonを使う時のフィーリングとGood morningを使う時のフィーリングが違うのです。 この英語の文字だけを見ると、一つは朝用、もう一つは午後用みたいですよね。 それはこの単語群を見て辞書的な解釈を持ってくるからからなんです。 Good morningはHow are you this morning?どうですね。 その日の最初の挨拶なのです。 誰に会おうと、です。 もしくは、How's your day starting up?と言う事でもあるのです。 朝だから言えることなんですね。 もしくは、単なるあまり意味のない挨拶、挨拶をしなくてはいけないからこれを使うと言う感じですね。 Have a good morning.と言うフィーリングで私が来た頃は使っていた記憶がありますが、今では聞かない使い方ですね。 さて、このフィーリングを午後に使えるでしょうか。 普通の人であればもう半日は終わっているのです。 How's your afternoon starting up?と言うフィーリングがちょっと要領を得ないですね。 ですから、午後の挨拶として挨拶、つまり、電話などでちょっと丁寧さを出したいときとかHow are you?といえない(営業なんかでですね)状況ではぴったりの表現なわけです。 つまり、Good afternoonはGood morningとは違うものなのです。 だから、普通の生活ではこの表現を聴く事が非常に少なくなるわけです。 当然の事なんです。 Hi!やHello!は「相手の存在を認識したときや相手に認識してもらい時に少なくとも言葉による接触を持ちたい」と言うフィーリングを持っているときに使います。 つまり、知り合いだよ、友達だよ、と言うフィーリングを伝えたいときにいうわけです。 特に、どんなときにHi!を使うか映画で見ればかなりこのフィーリングは出ていると思います。 そう思いませんか。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

otschan
質問者

お礼

なるほど。わかります。 good morningとgood afternoonとでは、字面は似ていますが根本的に意味が異なるということですね。そして、good afternoonの方は丁寧さを出す場合に使われるということですね。確かに、午後に、かしこまった場で大勢の人たちの前で挨拶をするときは、Good afternoon, ladies and gentlemen.ということになりますよね。でも、友だちの前だとか、かしこまった場でなければ、Hi, everyone!ということになりますよね。 どうも、ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#118466
noname#118466
回答No.1

個人差のある問題です。 しかし、一般論としてはGood morningは当日最初に出会ったときにもっとも使われます。従って頻度が多くなります。一方、good afternoonはgood morningと挨拶した人には普通使いません。(知人と出合って毎回 握手をしないようなもの) 基本的には日本も同じです。(地域性がありますが) 「今日は」は道で出合った近状のあまり親しくない人 などには使いますが、午前中に会っている人にはほとんど使いません。しかし、英語に較べれば万人共通の hi的な挨拶言葉のない日本では「今日は」の使用頻度は高いでしょう。 挨拶言葉の語源が欧米語では「あなたが、今日もよい午前、午後、夜を持たれるように」という神に祈る言葉ですから、日本語に較べて重い言葉です。従って人々はもっと気楽な言葉で挨拶するようになったのかも知れません。日本の挨拶語にはそのような宗教的な意味はないので気楽に使えます。

otschan
質問者

お礼

なるほど。一日の中で初めて顔を会わす頻度ということでいくと、午前中の方が多いということになるかもしれませんね。それと、宗教的な意味ということでいくと、午前(朝)というのは午後と違って特別な意味を持つのかもしれませんね。 どうも、ありがとうございました。

関連するQ&A