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あいさつ
「おはよう」に対して「おはよう」と同じことばを返してあいさつをします。 「ありがとう」に対して「どういたしまして」と違うことばを返してあいさつをします。 日本語ではこの二通りのあいさつがあるのですが、どちらか一方あるいはどちらもない言語はあるでしょうか?
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私はそんなに多国語を喋れる訳ではありませんので、タイ語のみの話になりますが参考になれば・・・ タイ語で一般的な挨拶(おはよう、こんにちはに相当)は「サワッディー」といいます。 これに男性なら「クラップ」、女性なら「カー」という語尾を付けます。 語尾があるため、厳密には発音は異なる場合がありますが、単語自体は挨拶に対して同じ単語で挨拶を返すと考えて良いでしょう。 ただ、この「サワッディー」という挨拶は、近代にサンスクリット語を基に作られた挨拶の造語で、もともとのタイ語にはなかった言葉です。 タイ語には、他にも英語の「How are you」に該当するような挨拶などもありますが、「パイナイ(どこ行くの?)」「ギン・カオ・ルーヤング(ご飯もう食べた?)」など独自の意味を持つ挨拶なので、挨拶の返答は違う言葉での返答となります。 そういう意味では、タイ語は同じ言葉を返す挨拶が存在しなかった言葉とも言えると思います。 バンコク駐在
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- frisk_blue_love
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#2です。補足ありがとうございます。 中国語でも英語でもスワヒリ語でもスペイン語でも「おはよう」に該当する挨拶をされた場合は「おはよう」と反復する挨拶をしているようです。 (もちろん、英語で言うところの「How are you?」などの問いかけ系には返事が異なる挨拶はあります。「もうかりまっか?」「ぼちぼちでんな」など) >感謝の意味で「@」という挨拶に対して感謝に呼応するという意味で「@」という挨拶する言語 は私の知る/今回調べた限りではありませんでした。 (とは言え世界に一体幾つの言語があるのでしょう?1億人以上が話す言語だって中国語を筆頭に10種類はありますし、英国のマン島でのmanxや日本国内のアイヌ民族のアイヌ語など全ての言語を調べるのは大変困難です。) ですから「絶対に無い」とは誰も断言できないと思います。 参考までに今回挨拶を調べた言語名を書いておきますので、更にお調べになる場合はこれ以外をお調べになれば効率的かと存じます。 中国語(広東)、英語、スペイン語、ヒンズー語、アラビア語、ロシア語、ポルトガル語、ドイツ語、フィンランド語、アイヌ語 個人的にはエスキモーとかモンゴルのような過酷な自然環境での言語/文化か逆に全てが豊富にある楽園のような場所では「オレの物」と「君の物」の区別が無く、贈与・譲渡に伴う礼の言葉も「@」に対して「@」になるのかもしれない、と思います。
お礼
回答ありがとうございます。 エスキモー、モンゴルあたりを調べていきたいと思います。確かに非対称な人間関係は異なる挨拶を発する可能性は高くなりますよね。
おっしゃりたいことは、 (1)投げかけ側も受け側も必ず同じ言葉を言い合う言語。 (2)投げかけ側と受け側が必ず違う言葉を言い合う言語。 (3)どちらもない言語。 を知りたいということでしょうか? (1)と(2)はともかく、(3)は挨拶ナシということですか・・・・? それは無いのでは?? だいたい日本語と同じパターン(おはよう/おはよう、ありがとう/どういたしまして)が多いのではないかと思いますが。 まあでも、ありがとう・ありがとうになる場合も、ゼロじゃないですよね、日本語も、他の言語も。 発言者の性別によって「ありがとう」がちょっと変わる言語とかはありますけど。 ポルトガル語は男「オブリガード」、女「オブリガーダ」 タイ語も語尾に「カー」を付けたら女性とかあるんでしたっけ?
補足
「どちらもない言語」というのはあまりまじめに考えていませんでした。「投げかけ側も受け側も必ず同じ言葉を言い合う言語」というのがいちばん可能性として高いかなと思っていました。 挨拶というのは実は何を言ってもいいのではないかというのがもとにありました。 私が「こんにちは」と言ったら医者に「おはよう」と言われたこともあったからです。 またテキストのようにあいさつするかといったらそうともかぎりません。 「ありがとう」に対して「どういたしまして」とはふつう言わないではないでしょうか?(もちろん教科書的ですが)「ありがとう」に対して「いやいやそんな」とか言うのがふつうではないでしょうか?
質問は『挨拶をしない』『挨拶しても返事をしない』 習慣のある民族がいるかという意味でしょうか? もしそのような意味なら、文明国にはないでしょう。 民族の習慣の比較は、ある場面でその民族は何をするか、何を言うかです。まったく同じことをしたり言ったりするとは限りません。おはよう、今日は、今晩の挨拶、ありがとうの表現は民族によって違いがあります。しかし、日本語に翻訳すればおはようや有難うに当たるということです。 スペイン語で相手のGracias(ありがとう)を受けて Gracias a Ud.(あなたにこそ有難う)という人もいます。後者を日本語に翻訳すれば「どういたしまして」となります。 出合ったら抱擁してほほキスをするのも挨拶です。欧米では別れるときも出合ったときと同じ挨拶言葉を使う国がたくさんあります。これはお早うなどに当たる挨拶が「良い朝、午後、夜を迎えてください」という意味だからです。日本語のおはようは「早いですね」という意味です。日本と欧米では考え方が違います。
お礼
Gracias a Ud.が単にGraciasだったら、私のお望みのものだったのですが。 そうすれば、「Gracias」に対して「Gracias」というわけですからね。
- frisk_blue_love
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これは・・・ 「ある挨拶に対して同じ言葉で返事をする挨拶」と 「ある挨拶に対して別の言葉で返事をする挨拶」という 「二通りのあいさつがある」という意味のご質問でしょうか? それとも 「早朝他者に遭遇した時の挨拶」と 「謝意を表す挨拶」という 「二通りのあいさつがある」という意味のご質問でしょうか? で、なければ#1さんの疑問もまた解けないのですが・・・ お手数でなければ補足お願いします。
補足
どちらかというと前者の意味です。 ”例えば”、感謝の意味で「@」という挨拶に対して感謝に呼応するという意味で「@」という挨拶する言語があるかどうかということです。
- garouz
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ちょっと気になったのですが,「ありがとう」は挨拶ではないですよね. 挨拶は「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」とかではないでしょうか.
お礼
なるほど。 反復するものだけが挨拶ということでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 タイはいいですね。私の親戚にもタイの人がいます。サワッディーという挨拶は知っていたのですが、それはもともとあったものではなかったんですね。