• ベストアンサー

古い株式の配当について

株式は一度発行したら半永久的に配当が出ます。 それで古い株式の存在について合点がいかなくてずっと悩んでいます。 例えば昭和20年頃に発行されたような株でも配当はついてまわると思います。 昭和20年というとかれこれ70年くらい配当が発生しているわけです。 古い企業ほどこういった配当は抱え込んでいると思います。 もし、新規に株を発行しても、古い株と同格ならば新規の株に魅力がなくなります。 それを解決する手段が優先株だと思って昨日質問したらものの見事にはずれでした。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3922590.html 結局ふりだしに戻ってしまい、依然として古い株の存在が皆目見当がつきません。 配当が永久に存在し続けるのであれば、銀行の借入金の利子とは比較になりません。 つまり、株式制度崩壊というところまで考えに至ってしまうのですが 現実的にそんなことは今まで一度も聞いたことがありません。 この辺りがどうなっているのかご存じでしたらお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mitigusa
  • ベストアンサー率47% (613/1300)
回答No.3

株式会社は 株券を発行して 資金調達します。  これが 会社を運営していく事業資金となります。      細かい株式会社の説明は省略  資産家がその株券を受け取って資金を出します。   古いとなると 額面と有るんですが これも省略して   金額 70年前となると ピント来ない金額になりますから   ここも 省略して  仮に 資本家が 1億出資したとして   この出資金を元に 会社は企業活動します。   その活動で得られた利益の一部を   配当で出資者に毎年支払います。   企業は 毎年決算をして 利益を確定しますので    この辺は法律で決まっています。細かくは省略   当然 利益が出なければ 配当の支払いはしなくてもよいです。   で この資本家が 70年この会社の株券を持っていて   毎年 100万の配当を貰っていたとしたら   70×100万 合計 7千万が配当収入です。   但し 出資ですから この出資した金額は変化有りません   単純に言えば 1億の価値の有る株券となります。  但し 物価は上昇しますから    70年前の 物価と今の物価を比較する必要が有ります。   また企業が上場するとその株券は時価で取引されます。    時価とは物価上昇分が加味されますから高額になりますね。   また その企業は業績を順調に伸ばして    大企業になったとしたら その企業の価値事態も上昇します。   結果この資本家は 今現在 配当を受け取りながら   その会社の 時価で計算した株券(資産)を持っている   お金持ちとなります。   但し 会社は倒産いる可能性を有りますから   倒産してしまえば その株式は紙くずになります。   最後に この会社が 今年   新たに 事業をするのに必要な資金を   株式を発行して 調達しようとすると      市場で取引されている 時価に近い金額で発行できます。   その発行された株券は 70年前から有る株券と   何にも変わりません。    銀行からの借入金は 必ず返済の義務の有る資金   株式の発行により調達した資金は    返済の義務を負わない資金となります。   

その他の回答 (4)

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.5

>もし、新規に株を発行しても、古い株と同格ならば新規の株に魅力がなくなります。 ・70年前に発行された現在1000円の株 ・今発行された1000円の株 この2つに何の違いがあるのでしょうか? ・20年前から預けていて今100万円の預金 ・今から預けた100万円の預金 上の質問は、この預金で下の預金に魅力がなくなると言っているのと同じですよ?

hawkwind
質問者

お礼

皆様ご回答ありがとうございます。 私としてはマクロな見地から質問しましたが、 ミクロな見地から回答される方が多かったのは想定外でした。 今では日本は先進国の先頭を走っており、今後物価も極端に上がらないでしょう。 そこで大企業Aの株が今1万株発行されているとすると配当は1/10000です。 50年後に累計で10万株発行されています。 ところが大企業ゆえに50年前とあまり儲けは変わっていません。 しかも物価も50年前とそれほど変わっていません。 すると配当は50年後に1/10まで目減りしてしまいます。 構造的な要因で今の日本の大企業はこんな具合になるかなと考えたとき、 株式を多く発行すればするほど将来的に魅力がなくなるのではと思ったのです。 そのときに古い株は回収するような仕組み、 言い換えれば株式の流通量を調整する仕組みがあれば活性化できるのではと そういう仕組みがあるかどうか、あるいはなくても大丈夫なのかが本質問の趣旨です。 皆様の回答をみていて、どういう風に表現する必要があるかがみえてきました。 回答としては#3様の回答が私の意図としては一番近いようです。 この件に関しては少し整理してみて、まだ納得いかないときは 後日ここでまた意見を聞いてみたいと思います。

  • avocad
  • ベストアンサー率9% (239/2409)
回答No.4

配当は業績がいいと出ます。 永久に出るとはかぎりません。 株主ですと登録してある住所に年1回、株主総会のお知らせが来るはずですが来ますでしょうか。 それから株券は2009年に電子化されますので それまでに証券会社で手続きをしないと無効になります。 https://newtrading.etrade.ne.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_home&cat1=home&cat2=campaign&dir=campaign&file=home_campaign_070601.html

hawkwind
質問者

お礼

色々とサブアドバイスありがとうございました。

  • negitoro07
  • ベストアンサー率24% (389/1569)
回答No.2

質問を拝見する限り、ちゃんと株式の基礎知識から勉強するべきではないのでしょうか?既に指摘のあったように、株式とは出資金であり、配当はその年次の利益から出ているものです。利益がないなら、配当金も原則出ません。 新しい株でも、配当や株価上昇が見込めれば、買う人はいます。 ずっと前に株を買った人の場合、特に高度成長前だったら当時の何十倍もの株価になり、配当もあったでしょう。ただし、これはその企業が大きく成長した場合に限ります。途中で倒産したり、成長できず、いつまでたっても小さな企業のままであれば、儲かりません。

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.1

ひょっとして、株は企業がお金を借りていると考えているのですか?株はお金を出資してもらっているので、借りているのと違います。従って利息を払う必要はありません。配当は、企業活動から生れた利益を出資者(株主)に還元しているだけです。

関連するQ&A