琵琶法師はなぜ平家物語を民衆に語って良かったの?
閲覧ありがとうございます。
マニアックな質問かと思いますが ダメもとで書いてみます。
平家物語って…
どうして 琵琶法師がほいほいと民衆に語って良かったのでしょうか?
琵琶法師が語ったのは鎮魂のためだった、という説はわかるのですが
なぜ 身分の高くない一般民衆にまで話す必要があったのでしょう?
源平の戦乱で民衆もとばっちりを受けていたから 説明代わりに…でしょうか…?
ただ平家物語の内容って
貴族や(当時は神である)天皇がバンバン出て来られて
最後は安徳天皇の入水、三種の神器の一部紛失など
ものすごくタブーな事が書いてあると思うのですが…
そんなの民衆が気軽に聞いて良かったのでしょうか??
平家物語の成立が ものすごく後年だったなら
「昔のことだから」と許される部分もあるかと思うのですが
作者が信濃前司行長説でしたら 「三種の神器がそろわなかったという
コンプレックスを持っていた」後鳥羽上皇の時代ですよね…
琵琶法師…処罰されなかったのですか…… と…(汗)
すごく…「それを知ってどうする!」という疑問ですが
モヤモヤが晴れないので
どなたかご存知の方いらっしゃいましたら 教えて下さい!
よろしくお願いします。
(カテゴリ、文学かと思いましたが
作品の成立背景が知りたいということで 歴史で失礼します)
お礼
参考URLなどで、希望のCDを手に入れることができました。ありがとうございました。 今度はぜひ生で聞いてみたいと思います。