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幽霊は存在するのでしょうか?
科学的に説明してくれれば信じます
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- pyon1956
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科学的、というのはこの場合自然科学のことでしょうね。 だとしたら「存在するとは言えない」というこたえになると思います。 そもそも幽霊の定義が不明確なのでなにを証明すべきかもわからないのですが。 (1)幽霊のようなものが見える人は存在する(少なくとも本人はそう主張している)。ただ、人間の目は主観的に物を見る。つまり目から入った映像を脳が解釈するため、特定の人に何かが見えたとして、それが客観的に存在するかどうかは確定できない。自然科学の場合こういうものは実在するとは考えません。 (2)いわゆる幽霊のようなものが見えたとして、それが過去に生きていた人と関係あるのかどうかが確定できない。たとえば悪魔のようなものが幻を見せていたとしてら、それとどう区別できるのか。また妄想の場合、「幽霊」の発言や感触なども「見た」ひとの頭の中で作られてしまうのだが、それとどう区別するのか。 (3)エネルギー保存則の問題。見えるということは少なくとも物理的な影響を周囲に与えていることになるがそのエネルギーはどこからきているのか。死後の体と生前の体で質量の変化が見られないのだが・・・? (4)何かそのようなものを何らかの方法で感知できたとして、それがほんとうに「幽霊」なのか。特定の宗教、特定の巫女、特定の思想と一致しているかをどうやって判定しているのか。 (5)力の問題。科学的にいう見える、という現象は周囲に力を及ぼしているがそれはどういう力なのか。ちゃんとした方程式をたてられるのか(そうでなければ現代の科学にとって対象外)。 以上のようなことで、自然科学の対象とするにはあまりにも漠然とした存在すぎます。これこれの現象があって、それを幽霊を使って説明するかそれとも他の原理をもって説明するか、ということなら判定可能ですが、そもそも何が幽霊で、それは間違いなく幽霊である、ということさえ説得的な証明はありません。そういう状態ではオッカムのカミソリに従って「幽霊は物理的には存在しない」と考えた方が合理的です。そういうことなので幽霊一般について研究するのは土台無理でもあり、無意味でもあり、不可能でもあります。 ただし、幽霊を見るメカニズム、幽霊を見る人の心の分析、幽霊を信じる人のありようについての社会的構造などは科学の対象になり得ると思います。これは幽霊の実在については無関係でそれを見ることの意味についての研究ですね。
- timeup
- ベストアンサー率30% (3827/12654)
存在しますが、信じてもらう必要はありません。 年齢にもより、前後しますが、数十年以内に貴君自身が確かめられるのですから(^_^;;・・其れを確かめたくて、其の旨の遺書を書いて自殺したも居ましたね(当時新聞で大きく報道されました)。 今ではその人が自縛霊になっています。 反対に不存在証明を科学的にもできません。 この世に分からないことも、わかっていないことも沢山あります。 科学者なら皆が知っていることです(特に物理学者)。 信じないが、否定もしないのが普通の科学者的な人です。 医科学・・・特に臨牀だと、居るのは主観的に分かっているが、お互いに話さないのが暗黙の了解になっています。
- coverfly
- ベストアンサー率21% (346/1608)
世界の多くの偉大な発明家が科学的に母親の幽霊を発生させる装置に挑んでいますが尽く失敗に終わり晩年を迎えて自分自身が幽霊と同様な状態になっています。 科学的に証明できない事と思います。 私には霊感が有りますが幽霊は見えません。 シックスセンスの少年の様な状態ならまだリアルで構わないのですが、隣に居て存在が分るが実在しない怖さの方が幽霊よりも嫌な事はないと思います。 参考までに。
- gorgom
- ベストアンサー率47% (198/418)
幽霊は存在を信じたい人の心の中にはいます。 自然は人間のあずかり知らぬ力で動いてるのであって、人の知らない世界に人の知らない存在がある、ということが昔から信じられてきました。 昔はそれが当然のことだったし、今でも物質文明とは遠く、自然と共に暮す民族の人々は先祖の霊とともに暮しています。 日本でも毎年、彼岸や盆には墓参りをする風習が根強く残ってます。 そういう意味では幽霊はいるんです。 しかし、幽霊は空間の時系列に沿って継続的に質量を伴って移動するような、物理的に実在する存在ではないので、要するにあなたの言う趣旨では実在しません。 幽霊の存在を科学的に証明なんてできるわけないし、できたなんて言ったらそれこそ「何言ってんですか」ってことになる。 人の心の感じ方、信じる、思いこむ、だますという考え方を、科学的に証明しろと言ってるのと同じです。 人間という生き物の存在は証明できますが、人間が心を持っているという証明はできません。ただの有機化合物がなんで心なんか持ってるんですか。 「我思う、ゆえに我あり」という有名な言葉がありますが、これは他者の存在を証明できません。自分以外の人間が心を持っていると、どうやって証明するんでしょうか。 でも人間には心がない、とは誰も言わない。 むしろ「人間には心がある」という前提で、文化や社会や法律は成り立ってる。 他には例えば犬には心がないのでしょうか。 何度もエサを与えた人と、全く初めて出会った人が、同じように犬の名前を呼んだらどう反応するのでしょうか。 その犬の行動は水の温度を低くしたら凍るのと同じく、自然の物理法則として科学的に証明できるのでしょうか。 というようなことを、哲学の授業でレポート書きました。もっと整理してたけど。 結局、幽霊は信じる素養と思いこみの中の存在、ってことにしました。 昔から脈々と受け継がれてきたイメージ、その印象や説得力によって生まれ育ってきたと。 ちなみに評定はAだった。結構いい加減なもんだ(w ま、信じたい人は信じればいい、信じないなら信じなくていい、ってのが大人の反応。 信じてる人にとっては存在するんです。 例えば、 ・神が天地をつくって、土くれから人間をつくった ・人は死んだら生前の行いによって、行き先が極楽か地獄か分かれる と言う人に「科学的に証明してくれれば信じます」と言ってるのと同じ。 あなたが信じてないならそれはそれで結構なんです。誰が何を言おうが信じなければいいんです。 逆に誰かが幽霊を信じていることを否定する権利は誰にもありません。 それは日本国憲法19~20条にばっちり書いてあるんで。 ちなみにわたし、マイナスイオンの存在は全く信じてません。 <おまけ> 「存在するかしないか」という質問のはずなのに、「説明してくれたら信じる」と添えるのはすごくおかしい。 だからとりとめなく、心の話になってしまう。 言いたいことはたくさんあるけど、これ以上は「野暮」だからやめます。
- chironero
- ベストアンサー率11% (23/200)
もし、あなたが『心』と言う(目に見えない)臓器をお待ちでしたら、キットその中では存在しています。 今、覗いてご覧なさい。
- kyuhka
- ベストアンサー率12% (9/75)
本来自分は幽霊など信用しない性質だったのですが最近いろんなことがあり、いるような気がしてきた人間です。科学的に証明できないのは物理的に存在しないからだと思います。ただ、人間の場合は夢(睡眠中の)や幻覚、軽めの事では勘違いや思い込みみたいのもあるぐらい頭の中はエラーが起こりやすいようですから、ある条件が幾重にも重なった時に幻覚・幻聴のようなものが起こるのでは?と思っています。 人間といわれるような存在になった頃からの経験などが何らかの形でDNAに残ってる(例えば死を怖がるなど)事である現象に対して正常に反応できないので幻覚などが起こってしまうのかもしれません。そのような不測の事態などの前兆などに対しての恐怖感が幽霊という形で表出してるのかもしれません。 幽霊という発想が何故人間にあるのかという事の方が個人的には不思議に思います。
- ultraCS
- ベストアンサー率44% (3956/8947)
先ず、幽霊の科学的な定義から入らなければいけません。ところが、これが統一されていないので、今のところ、科学の俎上に載せるのは難しいのです。 なお、自称霊能者が見えると称しているケースについては、少なくとも、個別の定義に応じて反証すればいいのですから、可能な場合もあると思います。 科学って、まどろっこしいでしょ
- dshock
- ベストアンサー率30% (8/26)
いる,いないに関わらず説明不可能です. 電波を考えてください. 昔々の人々はその存在すら知りませんでしたし, 現在でも通常目視する事は不可能です. しかし,実際に存在します. では,幽霊は? 現在の科学では,説明が出来ません. しかし,存在を否定する証拠も説明できません. その為,説明不可能だと思います.
- yamanekotama
- ベストアンサー率18% (269/1462)
いると言っても科学的に証明されていないんだから”イナイ”が正解と思います。しかしそれで割り切って良いのでしょうか?実際見たり、写真に写ったり、火の玉見たり(私は何回か見ました!)する出来事が有るのですから・・・地球上には科学的に証明されない出来事は数多く存在します。この世の中に証明されない不可思議があっても良いと思う一人です。
- gutoku2
- ベストアンサー率66% (894/1349)
幽霊は、 柳の下 薄暮 に出てきます(?) つまり、見えるかみえないかの境界領域には出没しますが、真の暗闇 では出現しません。 人間の、”恐い”と思う脳が作り出す創作物ですから、ある意味では 存在しますが、物理的には存在しません。
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