幽霊が目撃された例はごく少数とはいううものの、多々あります。
その中でも信憑性の高いものから低いものまで。
残念ながら、未来の幽霊とか過去の幽霊とか出てこないみたいです。
なぜなら原始人の幽霊なんて出たことないからです。
で、科学で実証されているものというのは、
何度でも検証できるデータをとることができるもの
に限ります。
残念ながら、通説の幽霊は胡散臭い霊能者がいう幽霊は、
幽霊ではありません。
本当の幽霊の特徴をあげましょう。
透明ではない(見た人間は透けて見えるのではなく人間として認識)。
物理法則を無視している動き(連続的な運動をしていない。瞬間的に見えなくなる)。
通常の人間と変わらない風貌
言葉を話さない(音は伴わない)
複数の人間が目撃できる(単一の人間の妄想ではない)
これらは、普通の人間と区別できないために、誤認である可能性が非常に強い。
誤認出ないとすると、上のすべての特徴を備えるものとして
「空気密度の粗密に起因する光屈折現象」
という説明ならば、不連続的な動きを伴うのは理解できる。
空気が鏡のような役割をするというように。
ということで、幽霊は研究段階というよりも、
認知する段階すら経ていません。
さらにいうと、幽霊が死後の世界のものなのかすらわかりません。
実は全く違うものかもしれないのです。
なぜなら、幽霊が死者である根拠すらないからです。
これから生まれるものかもしれません。
単なる光の反射による偶然の虚像なだけかもしれません。
死後の世界に関しては、多くの宗教が何千年も時をへて研究してきました。
結論としては、庶民を支配するためだけの脅し、という効果しか持っていません。
実証することすら不可能な世界で、存在すら認知できないわけですよ。
ま、それよりも明日の飯を考えるほうが前向きですがね