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幽霊の存在について
幽霊の存在については誰もが一度は考えたことがあるんじゃないでしょうか? その幽霊についてなんですが、私もずっとこのことについて考えてみたんですが、私一人で考えてもラチがあきませんでしたので、みなさんの意見をお聞かせください。 質問-あなたは幽霊が存在すると思いますか? YESかNOで率直にあなたの考えをお聞かせてください。あと、その理由なんかも聞かせてもらえるとありがたいんですが・・・
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霊魂の存在を信じるかということでいいでしょうか。 ずばり、NOです。霊魂(幽霊)は、人間の頭の中にのみ存在するもので、物理的には存在しないと思います。幽霊を見たという人は確かにいます。(うちの母親もそうです。)が、これは人間の思考活動の結果であり、実在しているものではないと思います。でも、証明はなしです。 生命は、突き詰めれば物理および化学によって維持されています。思考も運動も含めてすべてです。それらが破綻して、電気信号が途絶え、化学反応が終了してしまえばそれで終わりです。後に残るものはただの有機(無機)物のかたまりです。霊魂なんかはどこにも関与の余地はありません。 霊魂の存在を主張する人に聞いてみたいことがあります。霊魂はどこまで存在するのか。人は当然として、ねこ、きつね、へび?その先はどうでしょう、さかな、昆虫、植物、細菌、、生命の定義によりますが、ウイルス、プリオン。e-cellはどうでしょう。(これは極端でしたね。)そこまでいかなくとも、培養細胞は?すべてでしょうか、それとも、どこかで区切れるのであればその理由は?病気になったので抗生剤で細菌を殺してしまったのですが、その晩から細菌の幽霊に悩まされているのです、、なんて話は聞いたことありません。 結局のところ、霊魂または幽霊は、人はなぜ死ぬのかといった「不思議なこと」を解決する手段のなかった時代に、緊急避難的に編み出された空想でしかないと思います。(宗教家が主犯かもしれませんが、、) こんなかんじでいかがでしょうか。
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- masyura
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pco1633さんの意見に近いのですが、僕の説は、 現在の科学で証明できる物理現象の他に、物質が何か性質を持っているのでは、と考えます。 「幽霊」=「思念(の残存)」とした時、別の表現を使えば、誰かのある時の想いが特定の場所もしくは物(突き詰めればどちらも物質ですが)に保存されている、もしくはそのような情報がその物質に付加されている、とすれば説明は出来ます。 人の分からない犯人の匂いを犬が嗅ぎ分けるように、ある種の感覚の鋭い人は思念の「残り香」を感知できるのではないかなということです。 damdamdam5656さんのような主張(魂の個数、魂を持つものの範囲、付け加えれば種族の違いと魂の関係)は僕もよく使ってました(^-^;。けれど生前の情報(記憶)が、現在科学で証明されていない現象によってどこかに保存されていないと生まれ変わりとか説明出来ないですよね。 そこで、もし霊魂のようなものがあるとしたら、それも原子論のように分割可能なもので構成されていると思います。 本来分解されて循環するはずの生物の肉体が、化石として具体的な形を保存したまま地表に姿をあらわすことがあるように、本来ばらばらになるはずの記憶情報が、原形をとどめたまま誰かの人格(もしくは肉体)に宿った時、「生まれ変わり」と呼ばれるような現象が起こるのではないでしょうか。 物質の持っている性質のひとつだとすれば、どこから生命か?という問いは無効になります。すべての存在が「魂(とでも言える性質)」を持っていることになりますから。ある意味、逆にmasa1000rxさんにも近いです。物心二元論ではなく、すべては物質の反応に過ぎないということです。 インチキな人も多いし(新興宗教とか霊媒師とか)それらは強く否定するのですが、それ以外の確かに存在する現象に関して、色眼鏡無しで考えることこそ科学的な思考だと思っています。 アメリカでは「進化論ですら科学的に証明されてないんだから学校でそれだけ教えるのはおかしい」なんて意見もありますし、僕らが科学的事実と思い込んでいることでも、ただの理論にしか過ぎないことってたくさんあります(もしかするとそんなものばっかりかも)。科学とはいつも暫定的なものです。 「現在の科学で証明できないからそのような事実は存在しない」という態度はむしろ宗教的(悪い意味で)ですよね。
お礼
回答ありがとうございます。これまた新しい発見!記憶情報が分割可能かもしれないという考えはすばらしいですね。そんなこと考えもしなかった。 確かに、TVとかでも霊が、見えるとか言う人を目にしますが、インチキくさくて、全く信じてもいなかったのですが、そういう人は、やっぱり感覚が鋭いのかもしれません。そう考えるようになりました。 これからもいるいないと決め付けるのではなく、すべてを考えに入れて色眼鏡なしで考えていきたいと思います。
- damdamdam5656
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NOです。 生命誕生から今日まで、一体いくつの魂が生まれ、死んでいったのでしょうか。人間だけではなく、昆虫にも、家畜にも、植物にもすべてに魂はあるのですよね。今ごろこの地球上は霊魂であふれ返ってしまうのではないですか。 それと、生まれ変わりの話もよくありますけど、考えてみてください。太古の地球には、それこそ数えるほどの生命しか存在しなかったはず。いまの生命の絶対数を補うだけの魂はどこに存在したのでしょう。 私が思うには、幽霊は、喜怒哀楽を表現し感受することができる人間特有の幻覚なのではないでしょうか。松坂牛の幽霊とか、蝿の幽霊とかそんなもの想像もつきませんよね。それらは死んでも良い、恨まれることはない、と人間が勝手に思い込んでいる。したがって幽霊として現れることがないのです。 たぶん。
お礼
回答ありがとうございます。松坂牛の幽霊とは面白いですね。確かに存在すればそれはそれで怖いかもしれませんが・・・ 確かに幽霊が存在するとすれば、地球上は霊魂であふれかえる。これまた新しい考えを発見させてもらえました。 こう考えれば、幽霊とは人間の創造上のものとして考えるのもうなずけますね。
- pco1633
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No.28151(カテゴリー自然)でも答えたのですが・・・ で、なんでカテゴリーが医療なの?(笑) そのままコピーで申し訳ないです。よかったら検索して他の方の回答も読んでください。 <おばけ・幽霊について。> なんだか、さみしくなっちゃったなあ。。います。 根拠?むずかしいなあ。 自分が自分だって認識するように「存在する」って思うだけなんですね。 幽霊のほうなんですけど、これはいわゆる「思念」なんですね。 「~したかった」っていう念が固まって、現世に残った物なんです。 香水の残り香みたなものと思っていただければ良いと思います。 でも、通常「念」の強さは生きてる人間が一番持ってるものですから 香水の残り香の上から新しい香水を吹きかけるように 通常はすぐ消えてしまうんです。 ところが、同じ場所で何度も何度もおなじような「念」が重なっていくと それはひとつの生き物にも似たものに変容します。 これが一般的に言われる「自縛霊」というものです。 嗅覚のするどい人が香水をかぎ分けられるように やたら出会ってしまう、見てしまう、感じてしまう人がいます。 この類の人は本当にかわいそう・・ 逆に分からない人もいます。特に生命力にあふれ、まっすぐな強靭な精神力を有する人は自分の強い信念で残り香なんて吹き飛ばしてしまいますので、出会わない、気付かない、感じないです。 その昔、ウイルスを発見する前の人達はウイルスなんか信じてなかったでしょ? そんなに小さな生命体がいることなんか分からなかったから信じなかった。 科学の進歩で今は常識になってるけど、幽霊の「念」だってもしかしたら将来存在を証明できるかもしれない。出来ないかもしれない。 個人的には幽霊には逢いたくないし、おばけも嫌だなあ。 同じ次元でじつは外人さんも恐かったりするんだな・・ だって生活習慣がちがうと思うから、うっかり怒らせてしまうかもしれないし。(笑)
お礼
回答ありがとうございます。念の強さが幽霊を生むという考え、新しい発見です。確かに自分自身幽霊には出会ったことはありません。 会いたくもありませんが、ほんとにいるなら見てみたい気もします。そのときには幽霊(思念と言うべきかもしれませんが)の方もすぐに消えずに、一度じっくり話し合って見たいものです。 僕も何かの思念を残して死んだら、霊の構成部分の一部になれるのかもしれませんね。楽しみです。
- echoes
- ベストアンサー率18% (12/64)
いわゆる「幽霊」などというものが存在するかどうかは疑わしいですね。科学に限りませんが、「幽霊」の存在を万人に説得する確立した概念がなにもないんじゃないですか? ここからは私見ですが、人間は自分たちの知識に無い現象を「わからない」で済ませることのできない生き物なのではないでしょうか。「わからない」にも拘わらず、なんとかいまある知識によってムリにでも説明しようとする、それが人間であり人間の傲慢だと思います。例えば、中世ヨーロッパにおいて伝染病が流行り多くの人が死んだとき、当時の人々にはそれが病気のしわざであることを知らなかった(医者でさえも!)ために、人々は伝染病を魔術の範疇と捉えました。その結果、魔女とみなされた多くのむこの人たちが処刑されたことは周知の通りです。 「わからないこと」はとりあえずわからないままにしておくのも、一つの知恵だと思います。「幽霊」なるものの存在を認めるのは尚早であると思いますが、いかが?
お礼
回答ありがとうございます。確かに魔女狩りにあげられるように、分からないものにどうしても原因をつけないという考え。よくわかります。だから、何かの分からない原因のために幽霊というあやふやな事象が人間によって作られたのかもしれませんね。そもそも幽霊というものは空想なのかもしれませんね。これまた、新しい考えを得ることができました。ありがとうございます。
- cricket
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幽霊はいると思います。霊魂もあるでしょう。 多分、神もいるでしょう。 単純に科学の言葉で語ったとしても、 「未だ見つかっていない」とは言えても、「いない」とは言えません。 科学などまだまだ未熟です。人間も又未熟です。 今の現代の文明を見てすらそう思います。 人間なんてサルが少し変化した程度ですよ。 原罪たる知識にしても無知に等しい程度です。 逆に中途半端な知識しか持っていないから罪なのかも知れません。 多分、だから学者も戦っているんですよ。さらなる知識を求めて。 それは人類の贖罪なのかも知れません。 霊魂も幽霊も地縛霊も浮遊霊も生き霊も怨霊も連れていきましょうよ。 神様もUFOもUMAもオーパーツもダークマターもいつか科学が真実を解明します。 まだ誰も解明していません。 宇宙は理論的には5次元かそれ以上の高次元空間な訳で、 しかし人類には高次元空間を操る技術もないわけで、 我々の知識や科学の外側にいるからって「いない」と結論するのは昔地球が丸いことを信じなかった人々と同じ頭脳構造だとしか言えません。 22世紀に本当にドラえもんがいたって良いじゃありませんか。 幽霊だって科学で解明出来れば、正しい生まれ変わりを得る方法が分かるわけで、それはもう想像も付かない新しい価値観による世界が始まっていることでしょう。 幽霊はいる。未来の科学はきっと証明してくれます。
お礼
回答ありがとうございます。そうですね、人間にはわからないことがまだまだたくさんありますからね、幽霊はいるいないと簡単に決め付けることは難しいものです。 幽霊を科学で解明できれば、新しい生まれ変わりを得る方法が分かるという意見、大変斬新で、新しい発想ですね。大変勉強になりました。やはり未来に期待しましょう。
YES。言葉の定義にもかかわる問題なので、幽霊のような科学的には立証できないものが、特定の人に見えるかどうかという問題にかえてみます。「純粋理性批判」のカントが、スエーデン ボルグの見てきたことに強い関心を示しています。また、私自身の経験からすると、何人かの特別な能力を持っている人と会ってきました。そして、子どもの頃から不思議な体験もしています。大学に入ってから、カール・グスタフ・ユングの書物や研究書を読み、そういう現象もありうるかもしれないと思うようになりました。しかし、現代の科学では証明することはできません。解像度や倍率の低い天体望遠鏡しかなかった頃には、海王星を見ることはできませんでした。そのアナロジーを使えば、未来において、不思議な現象が説明可能になるかもしれません。わたしは、それを期待したいです。残念ながら、これらのことを商売にしておられ方によって歪められている可能性もあります。
お礼
回答ありがとうございます。やっぱり科学が発達してきたとはいえ、分からないことは多いものですね。確かに、昔はできなかったこと、海王星を見ることや、月に行くことなどなど、達成されてからはすべて当たり前としてとらえられています。 そう考えれば今の科学で立証できなくても、いつの日か幽霊も当たり前の事象としてみなされる日がくるかもしれませんね。 これからもさまざまな人の意見を聞いて、今の現状をもっと深く知りたいと思います。 一緒に、これからの科学に期待してゆきましょう。
お礼
回答ありがとうございます。確かにそうですね、細菌の幽霊に悩まされているということは聞いたことがありませんね。幽霊はやっぱり人間の思考活動の結果なんでしょうね。僕も自分の中でもそう考えています。が、やっぱり存在を否定することもできないと考えているのが現状です。自分の生きているうちに解明してほしいものですね。