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推戴?

(切腹の場面) それから短刀の載った三方を引寄せ、頭(こうべ)に推し戴いた。その推戴が長かった。さては軽輩の事とて臆したるかと大木は蔑んだという。 「頭に推し戴いた。その推戴が長かった。」とはどんな意味ですか。教えてください。

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回答No.1

短剣が載った小さな台を引き寄せて、持ち上げて、頭のあたりに捧げ持ったのでしょう。で、長いことその状態だったので、大木さんは「未熟者だから、切腹が恐くなったんだな」と軽蔑しまました、という意味ではないかと思います。

brighte
質問者

お礼

なるほど、どうもありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • tatsumi01
  • ベストアンサー率30% (976/3185)
回答No.4

皆さんのおっしゃる通りですが、蛇足です。 「軽輩」とは身分の低いものを意味します。高位の武士は切腹することがあるのは若いときから覚悟していますが、軽輩者は覚悟ができていないので怖がってしまったという感じが入っています(実際にそうだったかどうかは別ですが、大木がそう感じたということです)。

brighte
質問者

お礼

なるほど、どうもありがとうございました。

  • surounin
  • ベストアンサー率28% (30/106)
回答No.3

普通、推戴とは第3者がある人間をある地位に推し戴くつまり推薦すると言う意味ですが、この場合押し戴く行為を推戴といっているみたいですが^^; 「頭に押し戴いた。その推戴が長かった」 おそらく切腹の作法でしょうが、三方を手元に寄せて頭の上に掲げた、その時間が長かったので、軽輩だからびびったかとさげすんだというような意味じゃないでしょうか^^;

brighte
質問者

お礼

なるほど、どうもありがとうございました。

  • merlionXX
  • ベストアンサー率48% (1930/4007)
回答No.2

頭の上に推し戴いた。推し戴いている時間が長かった。 ということでしょう。

brighte
質問者

お礼

なるほど、どうもありがとうございました。

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