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真相は『闇・藪』の中???
芥川龍之介の作品、『藪の中』を見て、関係資料や文献を探すがてらパソコンをいじっていたのですが、その時に「関係者の言うことが食い違うなどして、真相がわからないこと。」という意味の言葉で辞書にも載っている事を知りました。 私は「真相は~」に続く言葉を何故か「闇の中」だと思い込んでおりました(個人的な解釈としては「ただ純粋に真相が解らない状態」)。 そこで「闇の中」を調べてみたんですが、言葉の表現として該当ページは幾らか存在するものの、意味の詳細の書いたページ、辞書からは見つかりませんでした。 この「闇の中」というのは「藪の中」の誤りなのでしょうか? それとも全く別の言葉として存在するのでしょうか? 存在するならその意味と違いはなんでしょうか? お手数ですが、御存知の方、教えて頂ければ幸いです。m(__)m"
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「真相は」に続く場合は「藪の中」が正解だそうです。この前TVのクイズ番組でやっていました。 ネット検索しても私小説のタイトルなどぐらいにしか「闇の中」という表現は出てこないみたいです。
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- luune21
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藪の中、闇の中、霧の中、どれでもほぼ同じ意味で使われていますよ。新明解国語辞典にはすべて用例が載っています。 ただし、意味は同じでもイメージが違いますので、文学的には使い方も違ってくるといえるかもしれません。センスを磨いて使い分けをマスターしてください。<というほど大げさでもありませんけど^^; 文学部でしょう、頑張ってください。辞書は複数持ちましょう。
お礼
勉強不足のセンス無い馬鹿で申し訳ございません・・・ こんな事ぐらいで質問してはいけないですよね、本当にすみません・・・ 自分では色々辞書持っているつもりだったんですが、馬鹿には足りないようです・・・ 精進します・・・
補足
「闇」については未だに出生不明の言葉に感じますが、 辞書によっては認知されている言葉のようで・・・あくまでも「よって」なので全ての国文学者に認められているような言葉ではない、頻繁には使わないほうが良いのかなという印象でした。 言葉足らずでしたが今回一番知りたかったのは「闇の中」の出生だった(?付き質問文の2番目・・・。文学作品から来てるのか、いつの時代から使われるようになったのか)んですが、曖昧な言葉のようなので深く考えないようにします。 どうも有難うございました。