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芥川龍之介の作品について
課題で芥川龍之介の作品を読んで感想を書けと言われました。 そして本を一冊渡されました・・・。 新潮文庫の 羅生門・鼻とかいうやつです。 中を読んでみたのですが、意味が全く分かりません。 僕はあまり頭が良くないのです・・・。どうも、こういうものは 理解に苦しむのです・・・。 だから、芥川龍之介の作品についての”あらすじ”が書いて あるホームページなどを教えてください。時間もないのでお願いします!!
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HPはわかりませんが「国語総覧」の中に「羅生門」のあらすじが載っていた ので抜粋&捕足しておきます。 時代は平安期の終わり頃。ある夕暮れどき 主人から解雇され途方にくれた 下人が荒廃した羅生門の前で雨やみを待っていた。 彼は一晩身を寄せるところを探そうと門の楼上へあがる。 門の上は捨てられた死体だらけ。その中に、女の死体から髪の毛を抜いている 老婆を見つける。 捕まえて聞いてみると髪を抜いてかつらにするのだという。 生きるために自分の悪行を正当化している老婆の言葉を聞き、 下人の心にも悪を肯定する勇気がわいた。 俺もそうしなければ餓死する身なのだと言い、老婆の衣服をはぎとって 真っ暗な闇夜の中を逃げ去ったのであった・・・。 この時代は保障も何もないから、リストラされたら行くあてもなく のたれ死にする人も多かったのです。
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- 417ringo
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羅生門は高校生の教科書に載るくらいですから 対象年齢としては高校生以上になるのかなあ??? 羅生門・鼻の文庫を持っていないので それ以外にどんな作品が載っているか分かりませんが、 「白」という短編が私は大好きです。 あらすじは男の子と女の子のきょうだいが 白(体が白い)と言う犬を飼っていたのですが、ある日白は 体が黒くなるんです。 で、急にきょうだいから見放され、悲しみに暮れます。 だけど、白が善い行いをしたとき、 体が元の白に戻り、またきょうだいと楽しく暮らしましたとさ…。 ってな感じです。 ちゃんと読んだらなぜ白の体が黒くなったか、 白がとった善い行いとは何かがわかります。 どちらかと言うと、児童文学的な短編なので、すぐに読めますよ。 でも、感想文となるとどうかなあ…。
- sesame
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読んでみて、どのへんがわからなかったでしょうか? その本に収載されている短編は一通り読んでいるので、「意味不明」だった箇所を具体的に指摘してもらえれば、 何らかの説明ができると思います。 「理解に苦しむ」ことそのものをうまくまとめられれば、いい感想文になると思うんですけど…。