• 締切済み

建築物の定義について

初めて質問させていただきます。 自宅の隣に新築物件が立ったのですが、作った段階から施工業者の対応がよくありませんでした。足場組み立て時、無断で私の敷地内迄出て組み立て、クレームを付けたが現場の方の言い分は会社と隣地(私)で了解済みとの説明を受けたとのことでした。しかしながら実際には、足場の出る説明も無く了解もしておりません。 そして実際にたった建物は、屋根が境界線から一部4センチほど出ており、全体でも敷地ぎりぎりまで屋根が出ています。そこで問題となるのが民法234条です。建蔽率から言えば家の前が駐車場として利用されるみたいのでそれはクリアされていると思われるのですが、敷地の横ぎりぎりに屋根広げて立てることは可能なものでしょうか。民法でいう「境界線から50センチメートル以上の距離を保たなければならない」は壁からなのか、屋根の端なのか法律の文面では捉えきれません。今後家の改築をしようとした場合、足場を組むことが出来ません。建築会社のPホームは「建築確認がおりているので問題ない。東京ではこれくらい接近して家を建てている家はいくらでもある。雪もそんなに降らないんだから雪が落ちてくることもない。許可が出ているのだから文句を言うな!」と恫喝されてしまいました。役所も大手の会社の場合、図面だけで許可を出しており、実際には現地に言って確認しないといわれました。屋根も空中権として敷地と考えれば、はみ出したところはもちろん、出来れば50センチ以上離してもらえるよう即刻改良してもらいたいと考えております。どういった方法でPホームとやり合えばよいのかお教えください。なるべく近所には将来のこともあるので、迷惑をかけたくないので。

みんなの回答

  • iruka22
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.4

おそらく、違法建築とおもわれます。 次の手順です。 1,確認申請をみせてくださいと頼む 2,答えがNoの場合   役所の建築指導課に問い合わせるという。   また、完成検査、中間検査をしてもらえるように   頼むと言ってみてください。   もしかすると検査済みを必要としていないかもしれませんが、、。 3,建築指導課に疑問点を確認   このとき、質問の中身を説明するといいです。 このような住宅は町でよく見ますが 罰則規定が十分でないため、なかなか少なくなりません。 はっきり直してもらえる事は  敷地境界からでている部分は100%撤去させられます。 民法の境界から50CMは  壁の表面からですが、1m以内の開口部には目隠しを要求できます。  建築基準法は30CM以上離すことになっています  

  • aaa999
  • ベストアンサー率23% (130/557)
回答No.3

>なるべく近所には将来のこともあるので、迷惑をかけたくないので。 Ans であれば此の侭にしますか、でもそれでは後々腹に一物を持つと言う事で爽やかな近所付き合いは出来ないでしょう。 ご質問については、以下の民法で以下の様に定められています 民法(民法第一編第二編第三編) (明治二十九年四月二十七日法律第八十九号)   第二款 相隣関係 (隣地の使用請求) 第二百九条  土地の所有者は、境界又はその付近において障壁又は建物を築造し又は修繕するため必要な範囲内で、隣地の使用を請求することができる。ただし、隣人の承諾がなければ、その住家に立ち入ることはできない。 2  前項の場合において、隣人が損害を受けたときは、その償金を請求することができる。 (雨水を隣地に注ぐ工作物の設置の禁止) 第二百十八条  土地の所有者は、直接に雨水を隣地に注ぐ構造の屋根その他の工作物を設けてはならない。 (境界線付近の建築の制限) 第二百三十四条  建物を築造するには、境界線から五十センチメートル以上の距離を保たなければならない。 2  前項の規定に違反して建築をしようとする者があるときは、隣地の所有者は、その建築を中止させ、又は変更させることができる。ただし、建築に着手した時から一年を経過し、又はその建物が完成した後は、損害賠償の請求のみをすることができる。 拠って以下の方法で解決を考えましょう (隣地の使用請求) については使用を拒むこと困難と思えますので近隣の駐車料金を参考にして土地の使用料(面積と期間を考慮)を請求しましょう。 (雨水を隣地に注ぐ工作物の設置の禁止) ですが隣接の建造物(人が居住する事を目的とした建物」、工作物(建造物以外の建物等)の壁が土地の境界から50cm以内に建てる場合に該当した場合 本件を解消する場合は早期に手当てしないと被侵害は止められない、損害賠償のみとなるが被害額の算定は素人では難しい。 (境界線付近の建築の制限) と建造物と工作物の屋根及び庇が隣地に越境した場合に雨だれが隣地に落ちる事はいけない。 この場合は屋根及び庇の切り取りは可能で有るので解消すること事が出来る。 何れにしても現在の方法では(Pホームとやり合えばよいのかお教えください)どんどん工事は進捗して解決が困難となります、直ちに法的手続き(工事中止の仮処分を所轄の裁判所に求める)が必要です、素人では時間が掛かりますので弁護士又は司法書士(損害額により申し立てが出来ない場合がある)に迅速に相談しましょう。

axelay
質問者

補足

詳しいお話をいただきまして、ありがとうございます。本来はお礼の欄に書く予定でしたが、1000文字という壁があるらしく、補足欄に経過報告とお礼と共に書かせていただきます。 隣の家はすでに先週入居しており、引き渡しをされておりますので工事中止の仮処分等の法的手続きは難しいと思われます。(というか無理でしたね。遅きに失すでした。反省・・・) 経過報告ですが、本日やっとPホームの営業および建築士がくることになり、今までの経緯と測量するするとのことでしたが、「もう引き渡しを行っていますし、建築許可も下りているので変更できません。こちらも図面通り作っておりますので問題ないです。」の一点張りでした。(というか許可もらっているんだから文句を言うな!状態で高圧的にいってまいりました。) 図面上ではこちらの敷地との間が4.5センチ離して設計しているのでそんな間違いはない、今日の測量は建築士ではできないですし、本来でていないので測量する必要もない(測量するとはうそでした。)というので、それでは埒があかないので分銅と釣り糸でこちらの屋根の上にあげ、営業及び建築士立ち会いの上はかってみたところ、屋根全体が境界線ぎりぎりで角がこちらにせり出しておりました。 建築基準法上は、敷地内であればぎりぎりたてられるのはこちらも把握しておりましたし、民法自体曖昧な解釈ではあるため、屋根すべてを立て直せといってもこちらに勝ち目が無いので、張り出した部分については早急に直してください、ということになりました。建てた本人は立ち会っておりませんでしたので、Pホームが向こうに説明するということになり、とりあえず一休みという感じです。(営業は建主から「引き渡されたものを直せるか!」といわれているみたいですので、まだ流動的ではあります。) 営業曰く「図面上では屋根が4.5センチはなれていたので問題ないと思っておりました。建築段階ではこちらは調査しません。」ってことです。(しかも明らかに建築ミスなのに絶対に謝らない。)なんかがっくりでしたね。こちらは建築段階でいろいろクレームは言っていたのに、忙しいやら責任者が体調を崩したやらで全然見に来なく、あっという間に建ってしまいました。こちらも流暢に構えていたので、反省しております。 偏見かもしれませんが、建築業界というのはこういうものなんでしょうかね。コンプライアンスやらコーポレート・ガバナンスとかいってはいますが、建てている段階での測量はしない上、建ててしまえばこっちのモン!文句を言ってきたら突き放して、それでも無理だったら法定ぎりぎりの改変(改善ではない)すればいいや、というのがひしひしと言葉じりから感じられる今日1日でした。泣き寝入りしている人もきっと多くいらっしゃるだろうと思います。 今後、今の家も改築が必要となるやもしれないので、教訓として心に深く刻み込んでおきます。ありがとうございました。ふぅ

  • aran62
  • ベストアンサー率16% (485/2911)
回答No.2

迷惑をかけたくないので >あきらめなさい 主張をするなら、役所にがんがん文句を言って、来てもらい正しい申請か確認してもらいましょう。Pホームの会社の社長に恫喝された旨を伝え、文句をいいましょう。建築差し止めも含めて法的手段を考えている旨を伝えましょう。多少余裕があれば弁護士に法律相談をして見ましょう。 とことん主張が出来ないなら、諦めなさい。中途半端は解決になりません。

axelay
質問者

補足

ありがとうございます。 役所側には説明し、きてもらったのですが目測で「ああ。でているかもしれませんね。でも、建築許可は出しているのでもう変更できない。後は民民で解決してください。」の一辺倒でした。役所の対応は、不甲斐ないものでがっかりしてしまいました。 この問題を本社のお客様相談センターに連絡し、翌日には連絡がありましたが、「今後は支社に問い合わせしてください。」とのことでした。その支社は不甲斐ない対応で、いくらいっても測量にきてくれないのです。 そこで、建築物のことでお教えください。屋根は建物に該当するのか否かという部分です。屋根も建物として考えるのであれば、飛び出ているところを改善するか、最低でも雪止め等の防護をしてもらいたいものです。 ちなみに、新築の家を造る際、「隣にこういった建物を造りますよ。どうですか?」と開示してくれればよかったのですが、最初から最後まで一切Pホームは連絡が無く、どんどん造ってしまいました。家の建築は、そういうものなんでしょうかね。本社には改めてメールで問い合わせしてみます。

  • mendokusa
  • ベストアンサー率13% (359/2726)
回答No.1

建築会社だと勝負にならないでしょうから 役所の方から攻めて下さい。

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