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手持ち花火について
以前テレビで手持ち花火を水に入れても火薬がなくなるまで水中で燃焼するとやってましたが、手持ち花火全般ならならどれも燃焼するでしょうか?また、その成分は硝酸なんとかって聞こえたのですが、硝酸エステル類のことでしょうか?
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- DexMachina
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回答No.1
まず成分ですが、無機硝酸塩、多分硝酸カリウム・カリ硝石だと思います。 (硝酸アンモニウムは、確か潮解性が高かったと思うので) 恐らく手持ち花火の殆どが硝酸塩を使っていると思うのですが(線香花火が微妙なところ・・・)、実際に水中でも燃焼し続けるのは、紙巻きタイプのものだけ(線香花火を除く)、ではないでしょうか。 (紙巻きタイプであれば水の浸食が遅くなるのと同時に、燃焼熱を保つことができるのに対し、針金に練り火薬をつけたタイプでは、燃焼反応を保つだけの熱を保持できない(充分な熱がなければ硝酸塩の分解による酸素放出も起こらない)と考えられるのと、火薬がむき出しでは、未燃焼部分が先に湿気てしまうため)
お礼
ありがとうございます。以前テレビでやってたきり、ネットで探してもなかったので・・・。また、少し勉強になりました。