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経理社員の教育
経理部に所属していますが、課員の教育方法を 考えてます。 本を1冊、渡しても読まないと思いますし、新聞も 読まないような方々ばかりです 自分では定期的なテストを行っていこうかなと思って いるのですが、何か体系的に組まれている教育方法 ご存知でしたら教えてください
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経理部としての部門の方向感をまず示して上げることだと思います。 勉強しない、新聞、書籍を読まないということは、必要性を感じてないからだと思います。 おそらく課員の教育の必要性に迫られているということは、部門としてのレベルアップを図りたいということでしょうから、部門としての目標を明確にして、そのためには勉強が必要であることを理解させることが先決だと思います。 あと、その経理の方は、簿記2級程度の力量はお持ちでしょうか。 基本レベルの教育としての簿記検定はきわめて有効であると思います。特に実務をやりながらであると教育効果は高いと思います。まず、簿記2級レベルの合格に対するインセンティブを与えることがいいと思います。 学費補助とか合格時の報奨金、合格した従業員をほめてあげる だけでも違うと思います。 あとは、外部の顧問税理士や会計士の方のカウンターパートをさせたりすると、かなり力がつきます。また、顧問の会計士や税理士の先生に相談してみるのもひとつの手だと思いますよ。
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私の経験から、#2さんのおしゃる通りの力量をつけさせる事は当たり前なのですが、貴方のおっしゃる通り新聞も読まない人に、本を預けるのは無理です。 私の場合は、自分の会社でどんな製品を製造し販売しているか、そうしてそれらに必要な勘定科目と仕分け、経理処理を、冊子にして自社の流れに従って作成しました。 最初はその冊子が終了するまで、徹底して勉強会をおこないました。本社から配布された決算を説明し、B/S・P/lの関係を理解させました。 その後月に一回勉強会の日を決めて継続しました。仕事の都合で、出席できなかった人のためと、継続しないと忘れてしまうからです。 時間は終業前に、会社から1時間と1時間を自主性に任せて行ないました。その事で経理処理のとき、人に聞くのが恥ずかしくなって次第に覚えました。 その代わり私は大変でした。一般管理費。製造費。販売費。資産・負債・資本・損益まで全てを理解するまで、課員との戦いでした。
- zorro
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教育方法ではないのですが、簿記について体系的でわかりやすいサイトです。参考にしてください。