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「ポーセリエの機構」は平面を前提としていませんか?
先日質問いたしました、直線を作図する「ポーセリエの機構」について、回答やお礼をやり取りする中でふと思った事がありましたので、再度質問いたします。 このリンケージは平面を前提としてはいないでしょうか? つまり、この機構の6つの「ピン」は、同一平面上での動きを前提としているのでは? この前提の下で、回転運動から直線運動を作り出しているのではないでしょうか? 完璧な「平面」を前提とすれば、完璧な「直線」というものが「作図」できるのは、当然と言えば当然な話だと思うのですが・・・ 例えば、完璧な「平面」を削り出せるとすると、そうした2つの「平面」の「共通部分」として完璧な「直線」が削り出せる訳です。 つまり、このリンクは「直線」を作り出すのに「平面」を使っている! ですから、こうした点に限って言うと、この機構は「循環論法的」であまり意味がないものだと思われますが、どうなのでしょうか? 参考URL: http://www.saturn.dti.ne.jp/~y-maeda/Link_Mech.htm http://www.shirakami.or.jp/~eichan/java/java33/linkage.html
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お礼
再度のご回答をありがとうございました。 「直円柱でなくとも上下2箇所が止まっていれば大丈夫だと思います。」 というのは状況がよく判らないのですが、 「リンクを厚みのある板にする」 代わりに、 「元々のポーセリエの機構を2組用意して、それらをピンの所で同じ長さの短い棒で上下方向に「連結」して、 上下2組の機構の動きが「同期」するようにした」 というような機構でしょうか? でもこれだと、 「ただ、そうなるとすべてのリンク板を同じ長さで作らなければいけなくなって、 少しでもずれるとリンクは動きませんね。」 という点がよく分からなくなってきますが・・・ また「平面」の作り方ですが、「実用的」には例えば、 同じ材質でできた円盤2枚を、回転軸が(一致しないような)平行な状態ですり合わせれば、 出来るとは思います。 ただ、厳密な話で言うと、 「直線」と「回転」のみから「平面」が作り出せる、 でしょうかね? いずれにしろ、ありがとうございました。