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半導体レーザー溶接とレーザー溶接の違いがわかりません。

今までアルミ溶接に、ミグ溶接機を使っていました。 新しい溶接機の導入を考えようと思っています。 半導体レーザー溶接とレーザー溶接の違いがわかりません。 詳しい方教えてください。 また、カテゴリーが違うようでしたら、正しいカテゴリーを教えてください。

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  • tetujin3
  • ベストアンサー率47% (116/246)
回答No.2

数年前までは,加工用の赤外線レーザーは,YAG,あるいはCO2レーザーしかなく,ともにレーザー光発振の際にエネルギー効率が低く,水冷の冷却装置が必須でした。また,レーザー光モジュール自体も,非常に大きく,このため加工機の自由度が低く,石英なのど光ファイバーを利用して,取り回しに工夫していた時代でした。 ここ数年の固体レーザー(半導体レーザー)の進歩により,空冷で稼動可能なコンパクトで長寿命のモジュールができて来ました。この半導体レーザーの特徴は,なんと言っても,コンパクトさとメンテナンスが必要になるまでのライフが長いことです。ただし,CO2レーザーなどと比較すると,大出力化が未だにネックであり,数百ワットが限界であると思います。(その後,高出力のものが開発されているかも知れませんが・・・) 半導体レーザーは,比較的値段も安いため,大出力レーザーとの使い分けが必要と思います。アルミの溶接に関しては,知見がないので良く分かりませんが,レーザーの波長と出力が,溶接に必要なスペックに合致していれば,メンテの面で半導体レーザーの方が有利かもしれません。

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回答No.3

レーザ;正確にはレーザ光線のことで、波長のそろった光のこと。レーザーポインタなどの商品もある。 レーザを発生するために発振機が必要。発振機の種類によって、気体レーザ,液体レーザ,固体レーザと分けられる。 半導体レーザは固体レーザの一部。クオーツ時計も固体発振機を使っている。CO2レーザは気体レーザの一部。 一般的に気体レーザは出力が高い(切れ味がきれい)が維持費が高い。 うろ覚えな知識なので、自信なし。

  • K-1
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回答No.1

光源が違うということじゃないでしょうか。 「レーザ溶接」はYAGレーザなど、「半導体レーザー溶接」は半導体レーザーを光源とした「レーザー溶接」。 あるいは半導体をレーザ溶接する装置を「半導体レーザー溶接」と呼んでいるのかも。

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