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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:メタルギアソリッド3でのソ連兵の動きなのですが)

ソ連兵の動きについて知りたい

このQ&Aのポイント
  • メタルギアソリッド3でのソ連兵の動きについて知りたいです。
  • ソ連兵が小銃を構えて周囲を警戒し、一列に並んで移動するアクションについて教えてください。
  • 当時のソ連や他の国の軍隊で、このような行動が指導されていたのか知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ss79
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回答No.2

補足です。 このような特殊訓練は特定の部隊に対し特別に教育するのが常で、特殊部隊は編成時、兵士の特性、体力、忠誠心など厳密な選抜試験を経て選別されるものです。 旧ソ連のスペツナズ以外にも、第2次大戦時の落下傘部隊も同様な初歩的訓練を受けていましたし、敵中深く潜行する部隊員にはこのような訓練を行っていました。 特に旧ソ連のパルチザン部隊はドイツ軍後方で活動する為この種の訓練を施しパラシュート降下させたようです。 スペツナズはその後身で、アフガニスタンでの使用を考慮して山岳戦の技術を追加したのでしょう。 自動小銃の実戦での大量使用は第2次大戦のドイツ軍のシュマイサー自動小銃でドイツ軍パラシュート部隊や武装SSなどの標準装備で、これに悩まされてソ連が開発したのが有名なカラシニコフ突撃銃です。 これが完成したのは終戦後でそれまでは通称「マンドリン」と呼ばれる丸型弾倉の自動短銃を旧ソ連軍は使用していました。

saku_sakamoto
質問者

お礼

回答ありがとうございます。^^ 技術と戦術の歴史にはとても興味があります。 やはりカラシニコフの登場は、全てにおいてすごいですよね。 またまた知識の幅が広がりました。感謝致します。

その他の回答 (1)

  • ss79
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回答No.1

軍隊での敵地での移動では斥候、先兵という前衛、後方は後衛で警戒しつつ進む定めです。 これは不意の敵襲に備える為です。 分隊、小隊のように小人数の場合は先頭に経験豊富な兵士を警戒の為に配置し敵なしとみた場合、前進を再開しますが敵が近い場合は後続の戦闘兵士が代わって前進警戒を続けます。  先頭を勤めた兵士はその間後衛の代わりを勤めるので後衛が通過する事を知らせているのです。 このような動作は敵中を隠密に行動する為に必要で当然無言での合図により伝達されます。 昼間なら手信号、夜間では接触により伝達するのです。 どの国でも兵士の戦闘訓練で実施しており、特に特殊部隊やレンジャーなどは特別訓練を施しています。 一般兵士と異なるサバイバル訓練をうけるのです。 ソ連に限った事ではありません。 日本の自衛隊でも行っています。 原型となるものは戦争中に自然発生したものでどこが最初かは知りません。 自動小銃は第1次大戦前にはピストル以外存在していません。

saku_sakamoto
質問者

お礼

回答ありがとうございます。^^ >先頭を勤めた兵士はその間後衛の代わりを勤めるので後衛が通過する事を知らせているのです。 >このような動作は敵中を隠密に行動する為に必要で当然無言での合図により伝達されます。 >昼間なら手信号、夜間では接触により伝達するのです。 この合図のみが目を惹いたわけではなく、全ての一連の動きがスムーズさが、多様な状況に対しての訓練をかなり行っていたのではと思わせたため、 「当時のソ連では、閉所環境等の中で各小隊に特殊訓練を体系的に教え込むほど、完成されたタクティクス理論があったのか?」との疑問を抱いたまでです。 調べてみますと、アメリカではWW2以後に閉所環境等を用いた特殊訓練が始まったそうですが、ソ連に関する記述は見つけられませんでした。 >どの国でも兵士の戦闘訓練で実施しており、特に特殊部隊やレンジャーなどは特別訓練を施しています。 >一般兵士と異なるサバイバル訓練をうけるのです。 そうです。確かスペツナズでした。 とりわけ山岳戦に関する技術を会得した部隊のようです。 >自動小銃は第1次大戦前にはピストル以外存在していません。 火気がそれなりの掃討性を持っていないとこのアクションは意味を成さないので、これは機械式自動小銃の登場以後ということになりそうですね。 つまり最低でもWW1以後なのでしょうね。

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