- ベストアンサー
領収書って何?
領収書って何でしょう。以前郵便局に行き郵便物を送ったとき「領収書はどうなさいますか?」と聞かれ、「いや別にいいです。」と答え帰りました。どう答えればよかったのでしょうか。また税金対策に領収書って役に立つのでしょうか。ドラマでそういうシーンがあった気がするので・・・よくわからない説明ですが、分かる方お教えください。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
何度か出てきた「経費」の概念に触れたいと思います。 前出のご回答の中に出てきた「経費で落とす」と「経費削減」では 若干考え方が異なる部分があります。 まず、損益計算書上「収益-費用=利益」で、その利益に応じて法人税がかかります。 厳密に正しい言い方をすると、 「益金-損金=課税対象額」となります。 俗に言う「経費削減」とは、費用を抑えて利益を大きくしたい、という意味です。 「経費で落としたがる」という言葉が幾度か出てきますが、 これは「費用を増大させたい」という意味ではありません。 実際は、会社のお金を使ってある物品を購入した場合、 借方:××費 / 貸方:現預金 としての仕訳を怠ると、会社の現預金に不符合がでてしまいますので、いやがおうでも機械的に費用としてカウントされてしまいます。 (簿記の概念がわかれば、この辺の理屈はたやすいと思いますが…) では巷で言われている「経費で落としたい」とはどういうことかというと、 さきほどの「売上-費用=利益」の中の「費用」のなかに、 法人税の損金として認められない「費用」項目があり、それを「損金をして認められる費用にもってゆきたい」という発想からきているのです。 このため文中では「費用」と「経費」を敢えて使い分けしました。 法人税を申告する場合、実際のその会社の利益額と課税対象額の間には差異があり、以下の4点において調整がなされています。 (1)「収益」ではないのに、「益金」にしなければならないもの (2)「費用」なのに、「損金」にしてはいけないもの (3)「収益」なのに、「益金」にしなくてよいもの (4)「費用」ではないのに、「損金」にしてよいもの (1)(2)は加算項目、(3)(4)は減算項目となります。 これにより、実際の企業会計ではじき出された利益と法人税課税対象額との差額が「繰延税金資産(or繰延税金負債)」として貸借対照表上に載ります。 詳しくは、下記URLを見てみますと色々詳しく説明されています。 ご参考になさってください。
その他の回答 (6)
- suika-i
- ベストアンサー率38% (8/21)
NO4です。経費削減することと、経費で落とすことについてです。 経費削減についてですが、主に上場企業で言われていることでないでしょうか。上場企業は利益を計上していかないと株主に評価されません。 そこで簡単に言うと利益=売上-経費等になりますが、利益のアップを目指すには売上をアップさせるか経費を削減するかのどちらかになります。 反対に経費で落とすということは利益が少なくなる為に税金の納付額が少なくなります(利益の金額によって納付額が決まってきます。) 個人業者であれば利益を多く見せる必要はありません。友人に食事をご馳走したときも、仕事の打ち合わせでの食事ということのして経費とみなせば利益が減る為に税金の節約となります。 説明がうまく出来てなかったら申し訳ないです。m(__)m
- sionn123
- ベストアンサー率53% (1910/3592)
pa-kuさん こんばんは 事業の為に購入した物の費用・交友費・通信費(電話代・郵便切手代等)等の事業を運営する為に掛かる費用は、経費と言う形で税金対象外扱いが出来る事になっています。この事業の為の費用の証明書がズバリ「領収書」です。 個人で開業している弁護士さんや医師の場合でも、事業用に使うボールペンやノート等の事務用品やPC等の購入費等事業に使うために購入した物の費用や電話代・切手代等の通信費や事業の為に出かけた時に掛かる交通費等は全て経費として計上しています。したがって全ての事業をしてる方は、領収書を保存しています。 一般の方だと、高額の医療費の請求や医療費の確定申告等に使いますので、必要に応じて保存しておいた方が良いでしょう。
- suika-i
- ベストアンサー率38% (8/21)
何かを売買した際に、購入者が請求するともらえます。金銭授受の証書となります。 個人であれば必要なのはNO2の方が回答されているように病院の領収書ですね。 これは領収書として請求しなくても、支払の際にもらえるレシートで代用できます。ちなみに病院に行く際に電車・バス等を使用した際は使用した日付と区間、金額を自分でメモしておけば大丈夫ですよ。
- nagiha
- ベストアンサー率18% (300/1631)
会社が税金などの処理を行う際に必要になります。会社は利益の半分は国に税金で持っていかれます。ですが備品購入などで出っていたお金にはこれは当てはまらないです。そのときに備品をいくらで購入したという証明がなければいけませんので領収書を発行してもらわないといけないみたいです。(昔勤めていた会社の社長からチラッと聞いた話ですが・・・) 会社によっては領収書をもらってこないと代金を支払わないというところもあります。
お礼
回答ありがとうございます。
- rinring
- ベストアンサー率18% (822/4396)
買ったことの証明書と考えてもらえばいいと思います。 その証明書が無いと、会社や自営業なら経費として 計上できません。 会社や自営業でなくても、確定申告のさいに、 医療費が高額になった場合、戻ってくる場合があるので、病院の出す領収書も必要になってきます。
お礼
回答ありがとうございます。
- oct002
- ベストアンサー率40% (22/55)
領収証とも言います。 お金を受け取ったしるしに出す書き付けのことです。 要は、その金額を確かに受け取りました、という証明です。 会社などで経費として落とす時、領収証がその証明となります。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
違った質問になるかもしれませんが、税金を多く取られないために経費で落とすんですよね、じゃあ経費削減ってなんのためにやるのですか?あと自分で開業している弁護士や医者も経費で落としたがるのでしょうか。わけが分からなくなりましたが、だれか教えてください。