• ベストアンサー

古文を読むにあたっての悩み・・・

 古文を読む際、その文の主語、発言者、行為の対象などが、省略されているパターンが極めておおく、どういうストーリなのかを正確に読み取ることがなかなかできず、悩んでおります。  これを克服するためには、どんなことに目をつけたらよいのでしょうか?ちなみに、「多くの古文をよんでいくうちにわかるようになる」ようなものではないのではないか、と私は思っています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nioka
  • ベストアンサー率17% (38/220)
回答No.2

あなたの予測はあたっていると思います。多く読んでいく内にスラスラと分かるようになると思います。 そのほか、尊敬語などが使われていたりすると、自ずと主語がわかりますよね。例えば奏すだと、天皇とか。(合ってる?) 文脈とか、主語の欠けている文自体の構成から推測できると思います。

retty04_01
質問者

補足

皆さん勘違いしてらっしゃるのですが、、「多くの古文をよんでいくうちにわかるようになる」ようなものではないのではないか、と私は思っています、という箇所の文尾をよくみてみてください。  ない、のではないか、ということは、私は「・・・」とは思わないということを言いたいのです。みなさんまったく逆にとらえてしまっています

その他の回答 (9)

  • nono_moto
  • ベストアンサー率30% (3/10)
回答No.10

古文を読んでいると、誰が誰に対して話をしているのかとか、誰の行動なのかとかがわかりにくいので困っているということなのでしょうか。 特に日記などはわかりにくいですね。 たくさん古典を読むとわかるようになるとは言えませんが、慣れというのはあるかもしれませんよ。 私は、動詞が出てくるたびその横に、その動詞の主語をメモしていました。二方面への敬意なんていうのもありますが(あったはず)それを手がかりに面倒でもひとつひとつ誰に対する敬語なのかを確認するのがよいと思います。 最初は手間ですが、慣れてくると結構できるようになってきます。どうしてもわからないときには訳を見るなどして確認してどうして主語がそうなるのか考えることが、読めるようになる近道だと思いますよ。 また、直訳で意味が通らないのではと思っていらっしゃるようですが、それは古典の解釈では当たり前の言いまわしです。その訳を読んで、自分の中でわかりやすく言いかえて理解するということも大事ですよ。日本語であっても外国語のようなものですから。

retty04_01
質問者

補足

なるほど、かなり参考になりました。

  • Riccota
  • ベストアンサー率46% (116/248)
回答No.9

私は、本がすらすら読める程度にできるのは、日英ぐらいなのですが、英語原作の本は英語で読んだほうが面白く感じますし、印欧語族であれば和訳より英訳のほうが面白く、また古文は原文のほうが面白く感じます。翻訳はどうしてももともとのエキスが抜けてしまっている気がします(主観)。翻訳を読むときはどうしても原文はこうかなって考えながら読んでいます。面白いかどうかは、主観なので、ご質問に対する回答は以上ということになりますが、どうでしょうか? それとも、「古文を面白く読むためには、何か方法はありますか?」という質問だったのでしょうか? 見知らぬ人々が読むものなので、ちょっと余分ぐらいにわかりやすい言い方をされたほうが、良いかもしれませんね。

retty04_01
質問者

補足

いえ、そのとらえかたでおっっけいです。ありがとうございます。

  • Riccota
  • ベストアンサー率46% (116/248)
回答No.8

補足回答ありがとうございました。 「多くの古文を読んでもわかるようにはならないですよね?」という質問の解釈なんですが、 A.多くの古文を読んだが、どういうストーリーなのか正確に読み取ることができない、のか、 B.多くの古文を読まないで、ストーリーを正確に解釈できるようになる方法があるはずだ、 どちらのご質問になるでしょうか? 古文が嫌いでたくさん読みたくないけど、試験の点数を上げたいというのが本音ということはないですよね?古文は面白いから読むけど、すっきりわからない、(点数が取れない)ということでしょうか。省略は、ほとんどが敬語で敬意が誰から誰へはっきりとわかっている時が多いので、語彙(シンタックス込みのレキシコンという意味で)があればわかりづらいところはないと思うのですが。 でもとりあえず、漫然とした多読だけでは、古文を正確に読み取れるようにはならない、というように条件付で賛成票を一票投じまーす

retty04_01
質問者

補足

古文を原文で読むのには何かおもしろいことがありますか?

  • Riccota
  • ベストアンサー率46% (116/248)
回答No.7

こんにちは。 現代文の場合や英語の場合はまったく問題ない、と考えてよいでしょうか。 未知語の推測力やサマライズすること自体は、言語能力的に問題がなくて、「古文」のみなかなかストーリーがつかめないというご質問と解釈してよろしいですか? また、「多く」という言葉はかなり相対的ですが、どの程度をもって「多く」と思ってらっしゃいます?私は、源氏1帖ぐらいを文法解釈(原文を書き写して、すべての単語の文法要素を書いて、現代語訳。警護には敬語の方向も書くのでこれができていて、主語や係り受けがわかっていないのはおかしいと思いますし、文法に沿って現代語訳する時点でストーリーがつかめていると思うのですが)したころには、万葉仮名も含めて何とか読めるようになっていましたが、これぐらいは「基本」と言われていました。 また、ストーリーがわからない、というのは、語彙も文法も十分なのに、というように解釈してよろしいでしょうか。そうでなければ、ご質問の問題点がずれてしまうと思います。 もし多言語でも、枝葉にとらわれてストーリーをつかむのが難しいと感じるのであれば、そのあたりに原因が。まだ語彙や文法力がなくて、「ストーリーがつかめない」のであれば、まずは語彙力を増やすことが基本になると思います。文法といっているのは、例えば、「あらむ」と「あるらむ」で、結構意味が違っちゃうからです。 そういえば、外国語も現代日本語も作文はするのに、古文や漢文では作文の時間はないですね(Practicalではないから当然ですが)。 ちなみに、日本も中国のように最近まで(戦前)は、暗記式が中心でした。昨今の中国のTOFLE平均点の飛躍的な伸びから、語学学習の音読と暗記(1日数ページが宿題として普通にでると中国の友人が言っていました)の学習効果が再注目されています。 もうひとつ補足要求質問ですが、音読はされていますか?

retty04_01
質問者

補足

[現代文の場合や英語の場合はまったく問題ない、と考えてよいでしょうか。 未知語の推測力やサマライズすること自体は、言語能力的に問題がなくて、「古文」のみなかなかストーリーがつかめないというご質問と解釈してよろしいですか?]→はい、そうです。古文のみです。

回答No.6

ごきげんよう。 う~ん、古文に困っている人が、解釈を要するような質問文を書いちゃいけませんねえ(笑) 「多読すれば理解できるようになるとは思わない、何か文章上の手がかりがあるはずです」ぐらいの書き方だと、回答の皆さんも間違えなかったでしょう。 質問文は簡潔にわかりやすく、でも必要な情報はちゃんと書く、ということがここのサイトの基本です。質問者さんもちょっと反省する必要があるかもですね。 さて、質問に対する回答にはいるのですが、   「古文でいろいろ省略されているのは、書かなくてもわかるから」 ということをまず述べたいと思います。 別に、昔の人が現代の私たちを困らせようとして省略しているわけでもないですしねえ(笑) では昔の人や、古文を読める人はなぜ文章が読めるのか? それは、ちゃんと文章中に手がかりがあって、読む人間はちゃんとそれを読み取っているからです。逆に言えば、質問者さんが古文の文章を読めないということは、その手がかりを読み取れていないのです。 でも、質問者さんも現代文で書かれていれば、いくら省略されていても文章が読めて、書かれている状況がわかりますよね? ためしに現代日本語で書いてみましょうか。 鈴木花子は一階にある職員室に向かって廊下を急いで歩いていった。 そして扉のところで立ち止まるとノックをして「失礼します」と言って入室した。 「先生、何か御用ですか?」 「おー、ちょっと学級委員に教室で配って欲しいものがあってな」 と、わら半紙の束を手渡された。 とまあ、こんなところですか? 別に問題なく読めるでしょう。 ここで重要な手がかりとは、  1)「廊下を急いで歩いていく」「ノックをする」「入室した」「配ってほしい」    → 気持ちや動作を表す単語  2)「歩いていった。そして入室した」    → 主語と動作(述語)の関係、動作(述語)の継続性、接続詞  3)「御用ですか」「配って欲しいものがあってな」   → 敬語のある無し  4)「先生」「学級委員」  → 身分を表す単語  5)学校、先生、学級委員に関する知識(常識) 1)について これらの「気持ちや動作を表す単語(動詞・形容詞・形容動詞)」を知らないと、たぶんその文章で「鈴木花子」さんが何をしているのかつかめなくなり、さらに、先生と鈴木花子さんとの会話で何を話しているかがわからなくなる可能性が大なのです。逆に、「職員室に入っていったんだ」ということが正確に読み取れれば、会話相手が先生だとわかるでしょう。省略されている場所を理解するには、その前の文章の正確な理解が重要なのです。そして文章を理解するには、まず古文単語の意味を知ること。   → 古文単語や用語をしっかり覚えて正確に読めるようにしよう! 2)について 「歩いていった。そしてノックをして・・・」というところで「ノックをする」の主語が省略されていますが、動作が前の文章から続いていて、しかも文章と文章をつなぐ接続詞が「そして」なのですから、「ノックをする」の主語は「鈴木花子」だとわかるでしょう。(1)とも関連するのですが、前の文章の動作が正確に読み取れて、さらに「接続詞」を正確に理解していれば、次の文章で主語が省略されていても、混乱することはありません。   → 前の文章の動作を表す古文単語を覚え、古語の接続詞とその使い方を理解しよう! 先に 4)について 「先生」「学級委員」という単語がわかれば、その人たちの立場や振る舞い方がわかるでしょう。同じように、「帝」「中将」「少将」「女御」などの用語がわかっていれば、「帝」は一番偉く、他の人は帝の前ではかしこまって敬語を使う、という感じです。   → 古文の専門用語(?)やその使われ方を覚えて理解しておこう! 3)について 主語が省略されていることと敬語が一緒になって、特に会話のやりとりの部分なんかで混乱するでしょう。しかし(4)とも関連するのですが、敬語は「主語確定情報」「身分関係マーカー」といっても過言ではありません。敬語に慣れれば、敬語からその主語や会話対象がわかる、なかなか便利なものです。  「中将」「少将」などの貴族    ← 地の文で筆者から敬語を使われる  例)「・・・」と仰せければ    ← 会話文で、妻や部下から敬語を使われる 「~~の君」=貴族の妻    ← 地の文で筆者から敬語を使われる    ← 会話文でお付きの人から敬語を使われる    ← 地の文で、貴族に対して話した場合には「『言う』の謙譲語+筆者からの尊敬語 なので、貴族とその妻の一連の会話の中で、   「・・・」と仰せければ    → 発言の主語は貴族(敬語は筆者から貴族への敬意)   「~~」と申させ給ひければ    → 発言の主語は貴族の妻     (「申す」は妻が貴族へ「言う」の謙譲語、「せ給ひ」は筆者から妻への敬意) という感じで敬語から省略された主語がわかるのです。   → 古文の敬語を覚えて、その使われ方をしっかりマスターしよう! (5)については、No.3さんや他の方々も近いことをおっしゃっていますが、場面がある程度わかっていたり知識があると文章の理解度が違いますね。「あさきゆめみし」は、私もオススメです。   → 古文の知識や常識を知っていると、文章の理解にプラス! 上記の内容については、 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1437774 でも似たような質問に答えていたり。 とまあ、一通り話してきましたが、まとめると以下のようになります。   ○古文単語を覚える   ○接続詞など文法関係を覚えて理解する   ○古文の敬語を覚えて、その使われ方をマスターする   ○古文の用語や知識・常識を理解して増やしていく つまり、省略が頻繁にあるような文章を正確に読めるようになって、さらに試験問題や入試問題に正解できるようになるためには、基本通りにマジメにやるのが近道、ってことですね。 こうやって具体的に書いてみても、他の回答者さんたちがおっしゃっていることとほぼ同様の結論になっているわけで、まあ妥当な読み取り手がかりではないかと考えます。

retty04_01
質問者

補足

くわしくありがとうございました。

noname#37852
noname#37852
回答No.5

>皆さん勘違いしてらっしゃるのですが、、「多くの古文をよんでいくうちにわかるようになる」ようなものではないのではないか、と私は思っています、という箇所の文尾をよくみてみてください。 ということなのでよく読んでみました。 多くの古文を読んでいくうちに解るようになる、というようなものではないんじゃないか? 言い換えれば、たくさん読んでもそうそう理解できるようにはならないだろう、と考えていらっしゃるのですね。 で、皆さん、「たくさん読むのはそれはそれで良い」というご回答なのですね。 でもそれだけでなくて、皆さん他のアドバイスをしてくださってませんか? こういう読み方や練習をしていけばよいのでは?と。 皆さんからのアドバイス部分も読んでみてください。 私はさほど苦労しなかったので、苦労する方の立場はきっと理解していませんが・・・・ 現代語訳と照らし合わせて、丁寧に「これはこの人の発言」「これはこの人の行動」と結びつける練習をしてみてはどうでしょうか。 文法的解釈は大事ですが、それと併せて、文全体の流れも見ないといけません。 全体をじっくり読んでみてはどうでしょうか? 現代文でも、「このこと」とは何を指しているか? とかいう問題がありますよね。 これは前後の文章も読解する必要があります。 前の前ぐらいの文章に「このこと」の内容が出てたりしますから。 それと、あらかじめストーリーを知っているほうが読みやすいというのはあります。 英語など外国語もこれは一緒で、知っている話のほうが想像したり理解しやすいです。 歴史や風習に興味を持つのも無駄ではないと思います。 読みながら、十二単の人の姿とか、旅装束の姿とか、御簾(みす)や牛車(ぎっしゃ)がどんな風かとか、ヴィジュアルを考えてみるのも。 背景が分からずに「??」となるよりは想像しやすいかもしれません。

retty04_01
質問者

補足

わかりました。十二単を創造します。

  • corochan
  • ベストアンサー率40% (24/60)
回答No.4

貴方の言う通り、場数を踏むのは重要です。多く読む事により、法則と法則が成り立つ基準が段々分かってきます。 ★学校の教科書に取り上げられる古文(和歌)は、有名なので、図書館に行けば、現代語訳は多く存在するでしょう。また、その話が作られた訳(コラム?)も載っていると思います。まず、それを見て話の粗筋を理解し、状況を理解しましょう。話の流れが分かれば【何を主語として話が成り立っているか】【場面がどこか】が分かります。 その後、本文(古文)を見て改めてどういう事を記しているかを理解する方法が1番効率が良いでしょう。 ★あと、敬語の使い方にも注意しましょう。 敬語には【尊敬語(身分の高い人の行動につけられる)】【丁寧語(丁寧に使う状態)】【謙譲語(低い人を謙る)】の3つがあり、それを見分ける事も重要です。 【給ふ(~なさる)】や【奉る(~してさしあげる)】【侍り(~されます)】を覚えると楽でしょう。 ★それと、係り結びを習うと思います。これも重要です。話の終わり方が変わりますし。これも学習していけば、話の区切りや内容を理解する事に繋がります。 話の途中でぞ・なむ・や・か が出たら、文の最後(。か、)は連体形、こそ が出たら、文の最後は・已然形で終わります。これを覚える事も大切です。 ★助動詞を覚える事も重要です。文章には全て動詞が出てきます。その動詞を助ける助動詞を覚える事が重要です。 過(去)き・けり、完(了)たり・つ・ぬ・り(みん)、受(身)る・らる、可(能)る・らる、使(役)す・さす・しむ、否(定)ず・じ・まじ(ずじ)、推(量)らし・べし・まし・む・らむ・けむ・めり、希(望)たし・まほし、比(較)如し、断(定)なり・たり、伝(聞)なり  と言う、11個の助動詞(が定めた言葉)があります。それを覚えたら、文章がすらすらと読め、理解する事もできるので、これは是非覚えましょう。

retty04_01
質問者

補足

 皆さん勘違いしてらっしゃるのですが、、「多くの古文をよんでいくうちにわかるようになる」ようなものではないのではないか、と私は思っています、という箇所の文尾をよくみてみてください。  ない、のではないか、ということは、私は「・・・」とは思わないということを言いたいのです。みなさんまったく逆にとらえてしまっています。

  • Riccota
  • ベストアンサー率46% (116/248)
回答No.3

もと古文教師です。 もちろん、多くの古文を音読せよ、と言いたいのですが、その前に参考書のあらすじ、小説本、まんがなどで、「ストーリー展開」を頭に入れておくと、苦にならずに多読ができると思います。絵巻、漫画などのビジュアルな情報があると、わかりやすいかもしれません。そうして多読を重ねると、あらすじの知らないものでも、徐々に無理なく読めるようになっていくと思います。文化背景、人物相関、暦なども読み解くのに必要なので、原文を読むだけですぐ解釈できない場合もありますし。 (生徒にも「あさきゆめみし」を勧めていました。昔の人たちも絵巻で見てたことだし-更級) 私はひたすら文法解析をし、直訳的な現代語訳を続けた果てに、助動詞のきめこまやかな意味に感情移入するようになりましたが、普通の人は、そんなことつまらなすぎてやらないのではないかと思います。でも、きらいではなかったら試してみてください。

retty04_01
質問者

補足

私もすべてにおいて文法分析はしています。ですが、直訳では少しも意味が通らない箇所は多いと思います。私が悩んでいるのは補わなくてはならない、箇所なので。

回答No.1

確かに、場数を踏むというのが究極的には良いのだと思います。 ということを前提として、古文の裏技というかテクニカル的な解法というか…、を私見ですが、お話します。 基本的に(学校の)古文で取り上げられる、題材はどれも非常に有名なものが多く、現代語訳もかなりの数が出版されています。そこで、題材の古文の現在誤訳を一回読んでしまって、ストーリーを暗記してしまうと、確かここではこの人が主題となって話が進んでいたな~、みたいなことが分かり、原文を読んでいてもすんなり頭に入ります。 ちなみに、正攻法で行くなら、ポイントは、 (1)敬語の使い方 (2)場面や行為(基本的に古文の世界では、その人の位によって存在する場所や行う行為が決まっています) (3)話の題材 等です。

retty04_01
質問者

補足

 皆さん勘違いしてらっしゃるのですが、、「多くの古文をよんでいくうちにわかるようになる」ようなものではないのではないか、と私は思っています、という箇所の文尾をよくみてみてください。  ない、のではないか、ということは、私は「・・・」とは思わないということを言いたいのです。みなさんまったく逆にとらえてしまっています

関連するQ&A