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郵便業務を銀行に
現在、民営化民営化って叫ばれてますけど、銀行に郵政をさせてみては どうでしょう? 郵便貯金と銀行預金、似通ってるかもしれないし。 単に私の思いつき(?)なので、適度に考えてもらってかまいません。 ご意見、ご批判、問題点の指摘などお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
この狭い日本と言いながら,鉄道はおろか,バスも満足に通っていないところにも人里があります。そんなところにだって,郵便局はあります。民間業者は利潤がなければやっていけません。郵便局は,国営です(国営も最近は,利潤のこと重視しすぎているけれど)。需要があれば,多少の赤字でもやるのが,国民サービスというものではないでしょうか。 都会の理論で地方の切り捨ては絶対に困ります(ただし,それに甘えて自己改革をしない地方も困る。)。 と言うことで,銀行に郵便局の代わりはできません。
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- masamasa_37
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質問に限って,回答します。以前に回答したとおり,郵便業務を銀行に代えることは,できません。 一つの企業ということで考えるとしたら,郵便局だけなんですよ,本当に全国津々浦々に支店・営業所・出張所の類を設けてあるのは。 今,郵便局は総合的な機関への脱皮を図っています。住民票を取ることができるようにとか,外務員が一人暮らしの老人宅を見たりとか。単に民業がやっているから国営でやっている必要がないで片付けて欲しくない問題なんです。 些末なことですが,郵便局で封筒の販売はやっていないと思います(それとも,郵便書簡のことかな。)。仮にバラ売りを拒否するということでは,郵便局を嫌わないでください。その職員の資質の問題ですから・・・。銀行だって,定期をすぐ解約するって言ったら,いやな顔するでしょう。 要は,自分の顧客は誰で,誰のために自分の仕事があるのかを考えれば,サービスは,いくらでもできるのではないですか。 話は本題からはずれます。 行政改革は,必要です。しかし,必要なところに必要な手当てをしないで,なんでも画一・均一では,しわ寄せを食らうのは,いつも端の地域・組織・住民です。為政者は,本当にわかっているのか今一番の心配事です。 あなたは,どのように考えますか。単に郵便局だけの問題ではなくです。
補足
おっしゃるように、封筒自体売られてませんね。 いつもゆうパックの大きなので郵便局からは送ってますので。 (以前民営化の話でばら売りと誰かが言ってたような気がしたのですが 勘違いでしたでしょうか) 民営化の理由はは封筒の販売開始に留まりません。 現在、郵便局からは銀行に振り込めない状態となっております。 これは金融で郵便局と銀行の間に大きな壁をつくっており、郵便局に ある貯金がフローとして全体に流れないという循環の悪さとなってます。 これがどれだけ日本の経済の不健全となっているか分かりますでしょうか? そのために金融の点から着目して、銀行が郵政をしたらと提案したのです。 この話、ここらへんでやめておきましょう(笑) いろんな人の意見があってしかるべきですから。 そしてなるべく多くの人の意向を組んだ改革を期待するということで 締めとさせていただきます。
- futukayoi
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おもしろい思いつきだと思いますが一言。 郵政の民営化と言われているのは郵便局が郵便だけしていれば良かったのに保険や銀行業務に手を出してまたそういう競争のない政府系の機関に莫大な預貯金が集まってしまって民間の金融機関の業務を圧迫していると言うところに問題があると思うのですが・・・ 経済的な施策をしようとしても預貯金の多くがそう言った施策の及ばない謎の金融機関に集まっている事になってしまっているわけですから・・・ つまり銀行業務と保険業務と郵便を一つの機関がやる必要は全くないわけです。 郵便だけなら宅配便業者にでもやっていただいた方がノウハウの蓄積もあって銀行が新たに新規参入するよりよほど効果的だと思います。 ただし利潤を追求し採算ベースに乗せるためには現在の郵便料金よりも高くなる可能性はありますが・・・ その分国政の面から行くと税金が使われなくてすむので他の分野にお金が使えるようになるので大助かりとなると思います。 まあ小さな政府を目指すためには必ず通る関門の一つではないでしょうか?
補足
財政投融資とか考えると「郵便局が貯金もやらなきゃ」って イメージもありますが、そういう意見も一理あるかもしれませんね。 宅配便に文書を一緒にいれて送るのは本当は法で禁止されているそうです。 (手紙は郵政の仕事だから) もし、宅配業者となるとそのような区分わけもなくなるのでしょうか。 変わるとしたら、サービスの向上が競争によって期待できるところでしょう。 封筒1枚バラ売りしてくれない郵便局では先が思いやられます。
- CIPHER
- ベストアンサー率29% (28/96)
郵政民営化に関しては郵便局の様々な役割をどうするかということです。 代表的な郵便局の業務としては (1)郵便の配達 (2)貯金業務 (3)簡保などの保険業務 があります。 郵便貯金に関しては利率はともかくその業務を銀行が受け持つことが可能ですが 例えば、郵便の配達に関してはどうするのか等のそれぞれの課題が発生します(この点については宅配便などの会社がそれぞれ意見を述べているはずです)。 また、全ての業務を既存の民間企業に移した場合に、郵政事業で働いている人たちの雇用問題なども発生します。そのため、郵政事業自体を民営化して徐々に事業の再構築(リストラ)を行っていくという意見があるのだと思います。
補足
現在、都市銀行8、地方銀行400近くの種類の企業があります。 それに政府系(反則かな?)をいれると全国にある銀行は数万に のぼるでしょう。これでも全国をカバーしきれないのでしょうか? 都市にだっていつどこにでも自分が契約している銀行があるわけでは ありません。どの銀行か気にしなければよいのですが、私は気にします。 (地方の人にとっては贅沢な話ですが) 確かに、窓口が減って地方の人が大変になるというのは、NTT・JRと 違う点かもしれません。しかし、郵便業務以外はほぼオンラインでも 可能となってきますし、窓口にまでいかなければならない必要性は減って きております。 民営化すると、地域・企業によってサービスに差がでてくるのは、 改革をすすめている現首相も頭にあることです。それを考慮したうえで 敢えて意見してみたのですが、どうでしょう?