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郵政民営化と金融機関
郵政民営化によって金融機関、特に地域金融機関はなにか影響をうけるのでしょうか。 もしそうなら、具体的にどのようなことが起こるのか 教えていただきたいです。
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- bigskull
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回答No.2
民営化すると、 ・窓口ネットワーク会社と代理店契約を結んでネットワークを広げ、弱かった地方の支店網を補完できる大手銀行はウマーな汁を吸えます。それに対して地方銀行は大手銀行との厳しい競争にさらされることになります ・代理店契約や、投資ノウハウのコンサルティングなどを通じて、大手銀行と郵政の関係が近づきます http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050509-00000004-san-pol ・郵便貯金の利率が低く、また大量の定期預金が満期を迎えるので、郵貯以外の銀行にお金が流れていくことが予想されます。しかし、大手行でも預金よりはMMF、外貨建て預金などの利率が高いので、普通預金というよりそちらに流れてくる部分が大きいと思います。国債も利回りが高いので、そちらに切りかえる人も多いでしょう。特に資産運用をする気がない人なら、預け変えもしないでしょう。
- ipa222
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回答No.1
非常におおざっぱな話をしますと、郵貯の資金が民間の金融機関に移動しますので、民間金融機関は貯蓄額は増えます。 郵便局にATMを置くこともできます。 金融族は、郵政民営化を推進する立場で動いていますので、メリットは大きいと思います。