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スタートにふさわしい環境は?
業界未経験の転職活動中の者です。 以下の2社で、どちらにするかで結論が出ません。 IT業界の先輩方のヒントをいただければ幸いです。 [今回の転職の目的] ・ビジネスマンとしての1歩を踏み出す ・将来、離職~復職or独立開業を視野に入れ、手に職を付ける [自分の嗜好] ・与えられた仕事を効率的にこなす事よりは、 自ら手を挙げてゼロから何かを作り上げる事にパワーを費やすタイプ。 ・タフな方だが、恋人との時間は確保したい。 ・将来的には、技術を極める、というより、 ITは何かをする手段として、他のビジネススキルも、 同時に高めたい。 [A社]エンジニア職 事業内容:ホスティングを核に、情報セキュリティのコンサルティングも。 従業員数:十数名 身に付くスキル:Windows/Linuxネットワーク構築、運用、保守。ISMSに基づく社内セキュリティの推進。将来コンサルティングも。 研修内容:OJT 休み・残業:残業は1日2~3時間(残業代なし) 完全週休2日 福利厚生:業界団体の組合に準ずる 雰囲気:若い人が多く、フラット。マニアックだがPCを愛している感じの技術者多数。 [B社]ヘルプデスク職 事業内容:法人向けヘルプデスク、ネットワーク運用・保守、業務改善コンサルティングの3本柱のアウトソーシング。某大手企業の子会社。 従業員数:400名弱(急増中) 身に付くスキル:ネットワークの知識。マネジメント(積極的に若手からリーダー~マネージャーを経験させる社風)。数年後、頑張り次第では、ヘルプデスクから、コンサルティングチームへの移動も可能。 教育内容:ネットワーク系の講座を中心に、自由に受けられる。社内に研修室があり、利用率高い。 休み・残業:残業は1日0.5~1時間 完全週休2日 福利厚生:親会社と一緒 雰囲気:会社、社員共に活気が。同じ年代の社員が多く、生き生きと仕事している。向上心が強そう。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは、 小生ジジィですが、もし20歳に戻れるならば、B社を選びます。 【理由】 ・万一、適性や配属職種が合わなくても、転職活動に踏み切る前に、社内転籍が期待できる。 ・A社でできることは、今現在、あるいは近い将来B社でもできるようになると思われる。 ・A社の「残業代無し」は企業倫理が疑わしい。 ・PCを「愛する」だけでは、技術者は勤まらない。 ご参考になれば幸いです。 P.S. 最終的には他人の意見じゃ無くて、「こうこう、こういう理由で決めました」と、10年後の自分にきちんと説明できることが、一番大事だからね。
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- parapa
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考えるまでもなく両方受ける。 理由は簡単。 受けたら100%内定もらえるなんて事はありません。 しかも未経験者ならなおさら その会社に受けに来るのはあなただけでは あり得ないと言うことです。 経験者と未経験者だと経験者を 会社は採る場合が多いです。(即戦力として) >・与えられた仕事を効率的にこなす事よりは、 > 自ら手を挙げてゼロから何かを作り上げる事にパワーを費やすタイプ。 IT業界では自分で企画を立てプロジェクトを 立ち上げるのは大変です。 ほとんどが顧客先の依頼を受けてそれに併せて いろいろやっていく物がほとんどです。 与えられた仕事を効率的にこなす仕事ばかりです。 >・タフな方だが、恋人との時間は確保したい。 死を意識するほどの過酷な環境の会社もあります。 >・将来的には、技術を極める、というより、 > ITは何かをする手段として、他のビジネススキルも、 > 同時に高めたい。 でしたらIT業界以外の業種を捜すのがいいでしょう。
お礼
どうもありがとうございました。 IT業界以外の職種を探した方がいい、 という回答、大変納得致しました。 言葉が足らず、申し訳ありません。 両社は、実は未経験にもかかわらず内定が出た企業です。 それだけ、人の出入りが激しい=労働環境が過酷 というのは覚悟しておりましたが、 「与えられた仕事を効率的にこなす仕事ばかり」 とのご回答をいただきまして、 両社とも辞退させていただくことに致しました。 建設的な1歩を踏み出せたと思っております。 どうもありがとうございました。
#1です。 私も#2さんと同じく、B社を選びます。#2さんのご回答には全て同意です。 この業界、建設業界と同じような構造です。 元請がいて、その下請け企業が存在するように。 A社は、従業員規模からして下請け、数次の下請けという事もありえます(孫、ひ孫みたいに)。その場合、自社プロジェクトではなく、他社主導のプロジェクトへ派遣されるような形式が多いと思います。 そのような状況では、ビジネススキルといっても、エンドユーザーと直接折衝できるわけではなく、あくまでも外注・協力会社メンバーとして、メンバーの単金(一人当たりの金額)などの交渉を行う事で終わりです。 要するに元請、下請けではビジネスモデルが、違うのです。 ひょっとしたらA社でも、エンドユーザーとの折衝は可かもしれません。ただし、十数名で行えるプロジェクトと、百名規模で行うプロジェクトなどでは、当然エンドユーザーの規模、技術(ソフト・ハード)も違ってきます。 また研修内容がOJTとなっているのもミソですね。教育にあまりお金を掛けられない状態ということ。確かに技術は現場経験が一番ですが、体系立てて身に付くわけでもなく、自己努力が相当に必要とされます。 コンサルティングというのも、プロジェクト規模数百名の経験と、10数名の経験とではどちらのほうが信頼性が高いかは一目瞭然ではないでしょうか? #私も現在、A社同等の企業に所属しています。 もうこれ以上のスキル向上は望めないので、B社と同規模の企業へ転職することとなっています。協力会社社員では、いつまでも頂点へ立てませんよ。
お礼
どうもありがとうございました。 A社同等の企業のおつとめのことで、 大変参考になりました。 小さな企業では、スキルの向上がある程度で、 頭打ちになるとのこと、 長く務めたいと考えておりますので、 スキルの向上をもう少し頭に入れて、 今後企業選びに励みたいと思います。 (両社とも内定辞退させていただくことにしました) 具体的にご説明頂いて、本当に参考になりました。 どうもありがとうございました。
年齢と、性別を教えていただけますか?
補足
早速ありがとうございます! 20代後半、女性です。 よろしくお願い致します。
お礼
どうもありがとうございました。 内定後、おっしゃることが、 当たるような出来事が、いくつか起こっており、 驚いております。 (特に「企業倫理」に関しA社に不安な点が…) 業界の方が見れば、どちらがよいか、一目瞭然なのですね。 大変参考になりました。 どうもありがとうございました。