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ネットワークの保守と運用の違い

 いつもお世話になっております。 素朴な疑問ですが、ネットワークの保守と運用の、仕事の内容の違いって何でしょうか?  保守は障害事に、出動して修理するというイメージがあり、大体のイメージは湧くのですが、運用のイメージが湧きません。  宜しくお願い申し上げます。

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  • info22
  • ベストアンサー率55% (2225/4034)
回答No.4

ネットワークの運用をかってしていました。保守は依頼していました。 運用はネットワークが正常に稼動するよう、常時控えていてトラブルに備えてシステムに張り付いてシステムを監視しています。サーバーのログを収集チェックしたり、サバーやネットの監視システムからの警告や障害の発生を監視しています。障害が起きたら直ちに障害箇所を切り分けます。ユーザーからの障害やトラブルを受け付けて、速やかに原因を突き止め、対処します。簡単な障害は復旧させる作業をします。 傷害を切り分け、簡単に対処できない傷害については、保守会社のSEに相談して、対処方針のアドバイスを求めます。保守はリモートでサーバーやネットに接続しますが、リモートで調査できないことは運用に調査を依頼してきます。運用の独力だけで対処できない場合は傷害や故障の状況を伝えて、保守に出動を依頼します。運用は機器が故障したことが判明した時は直ぐ故障装置や部品の発注をかけます。システムの変更か計画は運用が行います。その計画で運用で不明な点は保守にアドバイスを求めます。大きなシステムの変更や導入は保守に依頼します。保守は、運用の依頼を受けて、決められた日時にネットワークやシステムを止めて、大規模なシステムの入れ替えや変更、障害対策、セキュリティ対策、新規ソフトのインストールを行います。保守は緊急の場合は運用の依頼を受けて、平日に作業をしますがシステムを止めたり、サーバーに再起動かけた作業をすることが多いため、緊急性のない作業については夕方か夜あるいは土日に作業します。 保守は、運用に指示され、出動を求められて、障害箇所が切り分けられた後の作業をします。作業後、作業内容を文書化して運用に報告します。運用はその報告を受けて、その後の運用に役立てたり、システムの改善や変更などの計画に生かします。 また月に一度と決められた日に定期保守することをして、運用に結果を報告します。 このような具合に、運用と保守は協力してシステムが正常に稼動するよう分担して作業をします。

sinacc
質問者

お礼

 遅くなりましたが、ありがとうございました。 具体的に教えていただき、非常に参考になりました。  運用と保守は協力して、システムを稼動させているんですね。

その他の回答 (3)

  • t_nojiri
  • ベストアンサー率28% (595/2071)
回答No.3

あ、一つ書き忘れました。 システムのバックアップ取るのは運用。 障害発生時に、システムをバックアップからリカバリするのは保守です。 正しく運用されて無いマシンに、保守だけしようとしても無理ですからね。

  • t_nojiri
  • ベストアンサー率28% (595/2071)
回答No.2

運用は、通常にシステムが動いてる時でも、設定を変えたり、ユーザの追加したり、その他システムの事全般の面倒見る事です。

sinacc
質問者

お礼

 遅くなりましたが、ありがとうございます。 参考になりました。

回答No.1

企業によって若干は違うと思いますが、うちの場合はネットワーク機器の選定、トポロジーの決定、IPアドレス管理、ネットワークの構築、保守資料の作成、トラフィックの分析、障害(異常)監視、故障時の社内アナウンスや顧客への報告…などですか。 保守というよりずっと広い意味で、実際に業務のトラフィックが流れるネットワークを扱うこと全般を運用と呼ぶと思います。

sinacc
質問者

お礼

遅くなりましたが、ありがとうございました。 参考になりました。

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