• ベストアンサー

第二次世界大戦後、何が変わった?

華族制廃止・軍隊解散・民主主義国家の成立などなど・・・ それ以外に何か思い浮かぶものがありましたら是非お聞かせください! こういう路線のものなら何でも構いませんので。よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

そうですね、一番大きな変化は、先進国同士の戦争がなくなったことでしょうか。特に、2度の対戦の舞台となったヨーロッパでは、それ以降60年間、銃火が絶えて久しいです。2度の対戦では、ロシアを含むヨーロッパで、合計数千万に上る人命が失われました。それまでもヨーロッパ各国が千数百年にも渡って断続的に戦争を続けてきた、その戦争の歴史の中でも群を抜く大殺戮が20世紀のヨーロッパで起きたと言えます。 しかし、ヒトラーによるヨーロッパの戦乱を最後に、その千数百年の戦争の歴史、そして失われた数千万の人命への恨みが雲散霧消してしまったように見えます。これが第二次世界大戦の終結と共にもっとも大きな歴史的変化なのだと思います。 では何故、先進国同士の戦争が絶えたのか。先進各国の利害の衝突がなくなったのか。それとも宗教的衝突がなくなったのか。それまでの数百年でも見られた代理戦争というテクニックを芸術的に洗練させた結果、代理戦争だけで本国同士の衝突を回避できるようになったということなのか。それとも単にあまりの多数に上った2回の大戦の戦争犠牲者に、生き残った人々が血に飽きたということなのか。 どちらにしても、戦争というものを人間の文明が克服するための重大なヒントが、この60年間の先進国(主にヨーロッパ)の振る舞いに隠されていると個人的には考えています。

その他の回答 (2)

回答No.3

日本国憲法に男女平等条項ができたことによって当時、人口の半分以上だった女性の権利認められた。  

  • milkbin
  • ベストアンサー率45% (45/99)
回答No.2

意識の問題かもしれませんが、大戦後、我々日本人は間違いなく愛国心なるものが薄れていっていると思います。愛国心とは、家族を愛する心・人への思いやりなどが愛国心へとつながっていくと思います。 個人的には、政治・経済等の変化が大きいのはもちろんですが、それに伴い、意識の変化が大戦後一番大きいのではないかと考えております。

関連するQ&A