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処女雪をみると足跡を残したくなるのはどういう心理でしょうか?
雪がめったに降らない地域に住んでいます。 雪が降るとああいいなと思うのですが、 同時に誰も踏んでいない処女雪があると、そこを踏んでみたくなります。 ほかの人に話すもみんなもそういう心理状態になるといいます。 これはどういう心理なのでしょうか? きれいなものを汚してしまいたいと思っているのでしょうか? あるいは独占したいという心理でしょうか? それとも何かの本能に基づくものでしょうか? よろしくお願いします。
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・自分の存在の確認 自分が生きていた証を残そうとする欲求が、多くの人にみられると思います。人間という存在の(孤独の)寂しさ、切なさ、自分を知ってもらいたい、歴史に残りたい、子孫を残したい、…等々。その心理が働いて、新雪に自分の跡を残したいのかもしれません。足跡をつけても、いずれ消えていくことを予感してもなお、やらずにはいられない、人間存在の切なさ…。 ・土地の開拓 おそらく、毎日そのような状況だと、そのような欲求は起きないと思います。同じ土地に住み、その土地を知っている安心感があるから。人間の歴史は、自然を切り開き、自らの土地を切り開いてきました。未知への挑戦、新鮮な雪、それは全てを真っ白に覆う。それを覆したい!自然への反抗。その性質かもしれません。 僕がざっと思ったことは以上です。
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- kaitaradou
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おそらく足跡を残せる機会というものが稀だからではないでしょうか。日常生活で足跡を残すとしかられることがほとんどです。固まっていないコンクリートの上に犬や猫の足跡を見つけるとうらやましい感じがします。足がつくというのはよい意味ではありませんが、足跡を残すというのは故人の業績を讃える表現の一つです。新雪の上に自分の足跡を刻印するというのは誰からも非難されずに行える自分という人間の存在の主張ということになるのではないでしょうか。たとえ雪は程なく消えてしまうにしても・・・
- xcrOSgS2wY
- ベストアンサー率50% (1006/1985)
カラスも、新雪に羽を広げて倒れこんで自分の形の凹みをつける、という遊びをやるそうです。 心理学より動物行動学に類するものなのかもしれません。 ちなみに私は雪国生まれの雪国育ち。でもやりますよ。
- chico-is
- ベストアンサー率9% (35/357)
南国のあほ。 北海道などに住んで、処女雪が有ればーーー。 その様な心理が働いて行動すれば遭難間違いなし。 私も南国育ちだから気持ちは分かるけど、1週間も住めばそんな気持ちは無くなる。
- oz-boshin
- ベストアンサー率20% (9/45)
私は専門家なんかじゃありませんよ。 目の前に広がった 何も存在しない風景 まるで自分自身すら いないような風景 自分の存在を主張 または確認したくて ふと残すは自分だけの オリジナルの足跡 と思いました。