こんにちは。心理系の大学を卒業した者です。
私の行っていた大学では、発達心理学は学科内の基本科目でした。発達心理学というと「子供から大人への発達過程」をメインにした科目のように思われがち?ですが、最近では「生涯発達心理学」という名前で、生まれてから老いて亡くなるまでの全発達過程を扱うものになってきています。
なので、私の受けていた講義では、発達心理学史から乳幼児期の知覚・運動能力についてや、NO.1の方の回答のような内容をやったり、児童期や青年期の対人関係の発達的変化、職業とストレス、老後の生きがいについてなど、かなり幅広くやった覚えがあります。また、担当講師が健康心理学が専門の方だったので、ストレスについての内容が多かった気がします。
あくまで上記は私の行っていた大学のことなので、そのまま同じということはないと思います。多分その心理学部や学科の主とする方向性(臨床・福祉系なのか、応用・社会心理学系なのかなど)や発達心理学の科目を担当される講師の専門によって変わってくると思います。NO.1の方のように、育児保育を専門とした所ならば、発達心理学の中の乳幼児期や児童期の内容を中心に授業内容を組んでいるところもあるでしょう。
なので、発達心理学についての大まかな内容については、NO.1の方が紹介されているURLなどで調べて、実際に講義で何をやるのかは、大学の講義内容(最近ではウェブで公開しているところが多い)を見てみるのがいいんじゃないかなぁと思います。
こんな感じで参考になりましたか?
お礼
発達心理と言っても老後のことやストレスについても勉強するんですね。知りませんでした。 URLで調べてみます。ありがとうございました。