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化粧水・クレンジング剤に水酸化ナトリウム。

水酸化ナトリウムといえば、強いアルカリ性で漂白剤や パイプユニッシュなどに使われていて、酸性のものと混ぜてはいけない物質ですよね? 水酸化ナトリウムの扱いかたとして、皮膚につけないこと、万が一皮膚についたらよく、洗い流すことと書いてあるのがふつうと見受けられます。 それが、化粧水やクレンジング剤にふつうに使われているのはあたりまえのことですか? 私がサンプルをもらってきた化粧水は原材料名にまちがいなく、「水酸化ナトリウム」と記載されていました。 使用法も変わっており、一度、化粧水をつけたら、また水でよく洗い流して下さい、というものなのです。 さいしょ、確かめずに使ってしまったのですが、 ぜったい体によくないと思います。 でも、「水酸化ナトリウム」と「化粧水」で検索すると いくらかはヒットします。 このようなことは常識なのでしょうか?

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noname#62864
noname#62864
回答No.3

水酸化ナトリウム自体の危険性はご指摘のとおりです。しかし、これまでのご回答にありますように、水酸化ナトリウムがそのままの形で残っているとは考えにくいです。 たとえば、石鹸や合成洗剤の製造過程でも多量の水酸化ナトリウムを使いますし、食塩にしても塩酸と水酸化ナトリウムから製造されます。 そう言うわけですので、信頼できるメーカーの品物でしたら、特に問題はないと思います。 もしも、水酸化ナトリウムがそのままの形で残っていれば、洗い流すときにヌルヌルした感じがあると思います。ただし、同様の感じは石鹸の場合にもありますので、それだけでの断定は困難かもしれません。なお、石鹸は弱いアルカリ性を示すことが多いことも付け加えておきます。 製造工程にもよるでしょうが、水酸化ナトリウムを使用した場合には、ナトリウムイオンが製品中に含まれることが多いと思います。それがどのような形で残っているのかは不明ですが、化粧水を付けたあと、そのナトリウムを含む物質を洗い流す必要があるという意味かもしれません。 また、製品の原材料の表記方法に関する規則のようなものは小生にはわかりませんが、たとえば、AとBからCを作った場合、AとBを表記するか、それともCを表記するかという問題があります。しかし、それは表記方法だけの問題であって、製品そのものは同じという事もありますので、必要以上に神経質になることはないと思います。 そうは言いながらも、粗悪品が流通している可能性もありますので、製品に不安がある場合には、使用を中止するというのも一つの選択肢になると思います。

noname#75675
質問者

お礼

肌が荒れてきたので、使用を中止しました。でも、いちおう安心しました。どうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • DexMachina
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回答No.2

例え水酸化ナトリウムを使っていても、化粧水として最終的に出来上がったときのpHが中性領域であれば、水酸化ナトリウムの使用自体は問題ないといえます。 例えば、その化粧水の中に、中性の水にはすぐに溶けない有機酸(フェノール類も含めて)などが原料として含まれていれば、それを溶かすために使用する、という場合もあります。 この場合、極少量の水に有機酸と水酸化ナトリウムや水酸化カリウムを加えてとかした後、もっと水に溶けやすいその他の原料を溶かした溶液に混ぜ合わせることで、結果的に中性付近に収めることもできます。 なので、水酸化ナトリウムが原材料に示されていること自体は、それほど気にすることはないと思います。 但し、pHが高かったり、その他の原料に問題があれば、もちろん「その化粧水は安全だ」とは言えなくなりますが。

noname#75675
質問者

お礼

pHが中性かどうか調べてみようと思います。 本当にどうもありがとうございました。

  • shkwta
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回答No.1

水酸化ナトリウムの水溶液をそのまま化粧水にしているなら、驚く話でしょうが、この場合はたくさんある原料のひとつということだと思います。 水酸化ナトリウムは、酸性のものに加えるとこれを中和する働きがあります。他の原料だと酸性になりすぎて不都合な場合、水酸化ナトリウムを加えてpHを調整します。 また、水酸化ナトリウムは「鹸化作用」というものがあります。これは、油脂と水酸化ナトリウムが反応すると石鹸ができる反応のことです。 これらの目的で水酸化ナトリウムが使われている場合は、最終製品に水酸化ナトリウムがそのまま含まれているわけではないので、水酸化ナトリウムの水溶液のような激しい作用はありません。 石鹸の原料の一つが水酸化ナトリウムであることは上に書きましたが、他の例でいうと、調味料(アミノ酸等)も原料の一つが水酸化ナトリウムです。また、水道水をつくる浄化工程でも水酸化ナトリウムを加えることがあります。水酸化ナトリウムを原料に使っても、最終製品が強アルカリ性になっているのでなければ危険ではありません。 ある種の換気扇の洗剤などは、水酸化ナトリウムを使っていて最終製品も強アルカリ性なので危険だと思います。

noname#75675
質問者

お礼

お礼おくれてごめんなさい。安心しました。どうもありがとうございました。