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トリカブト&ヒトンチッドについて
トリカブトとヒトンチッドについて詳しく教えて下さい。レポートをかかなくてはならなくて困っています。お願いします。
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「フィトンチッド」については皆さんのアドバイスがありますが,「トリカブト」とどう関係するのでしょうか。 関係ない2つのテ-マという事でしたら,「トリカブト」は植物名ですので,植物図鑑(特に薬用植物図鑑など)をご覧になれば載っているはずです。また,ネット検索でも多数ヒットするはずです。 以下,余談ですが,チョット気になったものですので。 Longifolene さん > 最近はファイトアレキシンなどという言い方もします。 > こちらは殺菌に限らず、他の生き物に何らかの影響を与える植物が放出する物質のことです Longifolene さんお示しのペ-ジにも書かれている様に,「フィトンチッド(phytoncid)」は『森林の植物、主に樹木が自分で作りだして発散する揮発性物質で、その主な成分はテルペン類と呼ばれる有機化合物です。』 一方,「ファイトアレキシン(phytoalexin)」は,『病原菌や雑菌の侵入を受けた植物の組織が生産する防御物質(抗菌物質)』で,イソフラボノイド等のフェノ-ル性化合物が多く知られています。 この様に,「ファイトアレキシン(phytoalexin)」は植物組織が傷害を受けて初めて生産する物質であり,「フィトンチッド(phytoncid)」とは異なるものです。
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- Longifolene
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rei00さん すみません。アレロケミカルと混同してしまいました。訂正します。 rei00さんのおっしゃるとおり フィトンチッドとファイトアレキシン、アレロケミカルは別のもので ファイトアレキシンは「phyto:植物」+「alexin:防ぐ」が語源で 植物が外敵に攻撃されたときに産出する抗菌物質のことです。 アレロケミカルは殺菌に限らず、他の生き物に何らかの影響を与える 植物が放出する物質のことです。
お礼
ヒトンチッドで調べても何も検索できていなかったのですが、フィトンチッドで調べてみたら該当するホームページがでてきたので助かりました。ありがとうございました。レポート明日までなので頑張ります。
- CUSQUENA
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一般に植物が毒や薬理活性物質を持つのは捕食や病気への対抗策であると考えられており、 フィトンチッドもその一つです。 ヒノキのヒノキチオールなんかが有名ですね。 抗菌・防虫作用を持ち、植物の自己防衛に役立っています。 また、ハーブなどの強い香りも本来はこのような目的のためのものです。 トリカブト、というのはその毒素のことですよね? トリカブトの毒は根から抽出されるアコニチンという毒素で神経に作用します。 ただ、トリカブトの毒はフィトンチッドと呼ばれるものではありません。 植物の作る薬理活性物質、という点では共通ですが。
お礼
薬理活性物質っていうんですか~。知りませんでした。教えていただいてありがとうございました。
MiJunです。 Longifolenさんの回答のように、ネット検索で充分かもしれませんね・・・・? 下手に文献検索するよりも・・・・? ご参考まで。
お礼
ネット検索したら、フィトンチッドについて詳しく説明しているホームページを見つけることができました。アドバイスありがとうございました。レポート頑張ります!
「フィトンチッド」に関しての成書を検索するといくつかHitします! 文献検索されるのであれば、データベースを使ってReviewを探されてはいかがでしょうか・・・・? 詳細は大学図書館等の司書に相談されることをお勧めします! ご参考まで。 頑張って!
- korosuke36
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ヒトンチッド=フィトンチッドで調べてみて下さい。 ◎後はご自分の力でどうぞ・・
お礼
フィトンチッドで調べたら、該当するホームページが出てきて助かりました。ありがとうございました。
- Longifolene
- ベストアンサー率52% (39/74)
検索エンジンで「フィトンチッド」を検索することをお勧めします。 ちなみに「Phyton」=植物 + 「cide」=殺す で植物が放出する殺菌、殺虫成分のことです。 (最近はファイトアレキシンなどという言い方もします。 こちらは殺菌に限らず、他の生き物に何らかの影響を与える 植物が放出する物質のことです)
お礼
詳しく教えていただいてありがとうございました。本当に助かりました。