- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です（原文：加工ブシ末について教えてください）
加工ブシ末について教えてください
このQ&Aのポイント
- 虚弱体質により、加工ブシ末を処方されています。調剤薬局から貰う紙には説明の部分が空欄で、情報が少ない気がします。トリカブトから作られていることと効能は理解できますが、ブシ末が劇薬と言われる理由やトリカブトの毒素については不明です。
- 加工ブシ末は虚弱体質の治療に使用されていますが、その効能や危険性については調剤薬局の説明書には記載がありません。インターネットでの情報も限られており、ブシ末がトリカブトの毒素を含んでいる可能性があると言われていますが、詳細は不明です。
- 加工ブシ末は虚弱体質のために処方される漢方薬ですが、その詳細な情報は限られています。調剤薬局から貰う紙には説明がなく、インターネットの情報も少ないです。ただ、ブシ末が劇薬と言われる理由やトリカブトの毒素については明確ではありません。
noname#153240
- その他（病気・怪我・身体の不調）
- 回答数1
- ありがとう数33
- みんなの回答 （1）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
加工前の『ブシ』は猛毒アコ二チンを含んでいます。服用するとその中毒で神経麻痺を起します。呼吸中枢をやられたり心臓がやられたり様々ですが致死量を超えると多臓器不全でほぼ即死です。有用ですがそのままでは危険ですので加工して毒性を弱め生薬『加工ブシ』として使います。ブシは『附子』と書いてブスとも読みます。ブスは読み方であって「ブスの実」とは関係ありません。 毒性が弱くても毒は毒です。植物や動物、鉱物のもつ自然の毒を利用するのが漢方薬です。匙加減が漢方薬の生命なのですが微量の毒に対する体の反発力を利用します。 例えば『附子』は冷えに対する代表的な生薬ですが『附子』という毒（この成分はアコ二チンではなく毒性を弱めたアコニンサンです）体に入ると体がビックリこれは一大事とばかりすぐに排泄しようと反応を始めます。この時体は循環血流量を増やし強心作用、末梢血管拡張作用をもたらします。この働きを利用して弱った体を良くするのです。もちろん弱めても毒は毒ですから匙加減を間違えて多くとると毒性が強くなりかえって体を弱らせてしまいます。
お礼
ありがとうございます。 現在の私は、処方量が多すぎたらしく、身体が弱っています。 それゆえにちょっと調整中です。 ブシ末については、あまり詳しいサイトがなかったので… とても参考になりました。