釈迦が説き、イエスが説き、ソクラテスが説ききっている、と言ってもよいのではないでしょうか。日本は独特の宗教観があり、世界の常識から見ると、やや少数派でありましょうか。
私見ですが世界の6~7割の人は信じていると考えてます。
自分の心をよくよく観察して、何を考えているのか
ビジョン化してみて、どうでしょうか、そこに見えてくるものは、客観的に
見て、いかがでしょうか。天国的であるか、地獄的であるか、どちらもあるかもしれませんが、秤にかけたらどちらかに傾くのではないでしょうか。
肉体消滅後、魂としての存在となりますが、生きているときの心の傾向性が
そのまま実在する世界です。隠してもだめです。どれほど良い身なりであっても、立派な職業であっても、社長でも、総理大臣でも心が悪かったら
だめです。死後、心で思っていることが現象化する世界です。思った事を
黒板に書き、皆に見せて歩いているようなものです。
例えば、いつも怒っていた、怒りんぼさんなどは、死後、阿修羅界というお互いを傷つけあったり、殺しあったりの
世界で長い時間過ごす事となります。
例えば、人に優しく、心穏やかで、利他、愛他、に生きた人は
そのような、素晴らしい世界に赴くという事です。
またその心境の段階があり、段階の数ほどの天国が広がっているという事ですね。マザーテレサなどは地上の殻、癖というようなものをこそぎ落とした後、菩薩界という天使の世界へ帰られるそうです。
基本的に天国は善人しかいない、利他愛他の世界です。
無いと信じて悪を行っている方は後で非常に大変な事となりますので、
生前、よく反省し、仏神によくお詫びする事を、お勧めいたします。
地獄から天国へ戻る方法は反省するという簡単なことですが、これができなくて長い間苦しむ事になってしまうのです。
天国も地獄も当然、あります。ない事を証明した人はいませんが
あるという事、神仏の存在、実在世界の存在、転生輪廻、など間接証明した人は歴史上、たくさんいます。在るも無いも信じる世界であり、その選択における責任はすべからく己の責任であります。
人間は誰しも、死後、天国地獄のどちらかに必ず行くことになるという事を是非、知っていただきたいと思います。