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道徳教育について
特別活動と道徳教育の関係についていえることは何でしょうか。
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noname#12353
回答No.2
学校教育では、各教科、道徳、特別活動、総合的な学習の時間のすべての活動が有機的に関連づけられて初めて、当該校の教育目標達成に資するものとされています。 道徳には4つの内容項目があります。 1 自分自身に関すること(基本的な生活習慣、自主自立など) 2 他とのかかわりに関すること(礼儀、人間愛、友情 など) 3 自然や崇高なものとのかかわり(自然愛護、生命尊重など) 4 集団や社会とのかかわりに関すること(集団生活の向上、きまりと秩序、勤労、公正など) これらの下に合わせて23項目ある道徳の徳目、すなわち道徳的な価値に迫るための道徳的心情や道徳的な判断力を、あくまで資料等を使って深めるのが道徳であるのに対し、特別活動ではそれらを道徳的実践力にまで高めるために、「なす事によって学ぶ」を理念にした活動が繰り広げられなければなりません。 簡単に言えば、道徳の授業では道徳の理論を、特別活動ではその実践を行う、と言ったところでしょうか。あくまでおおざっぱな分け方ですが・・・
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noname#263010
回答No.1
学校における道徳教育というのは、道徳の時間だけでなく全教育活動を通じて行われるものです。これは学習指導要領にも確か書かれていたと思います。 ですから、特別活動は学校における教育活動ですから、関係していますよ。
補足
回答していただき、ありがとうございました。さて、私の質問ですが、関係のあるなしだけではなく、「特別活動と道徳教育との関係について述べよ」という問題に対する答えが欲しいのです。質問の仕方が悪くてすみません。よかったらもう一度回答お願いします。