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説明お願いします!
数か月に文法の授業で、 *He was seated on the chair. いう文は正しいと習って、 これは Everyone loves her. ↓受動態 She is loved by everyone. と同じ原理だ、と習ったはずなのですが、 *の英文の元の文はどうなるのですか? 授業で習って一度復習で納得したはずなのに、今日見たら理解できませんでした・・・ 実はすごい簡単なコトな気もするのですが、ドツボにはまってしまったようです; 英語の先生にしばらく会えそうないので、説明お願いしますm(_ _)m また、*の英文を訳すと、seatは他動詞で「~を座らせる」なので、「彼はいすに座らせられた+らせる」→「彼はいすに座った」ということで良いのですかね?
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アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 まず動詞のseatですが、座らせる、と言う意味なんですが、実際に座らせなくても「座る席に案内する」もう少し広い意味合いで「座る場所を決める」という意味でも使われます。 このseatedは二つの意味があります。 全くの受動態として「座らせられる」「席を決めてそこへ案内させられる」と言う意味で使われる場合と「座っている」と言う状態を示す形容詞として使われる場合です。 (もっとも、私は受動態は「形容詞」の一つと感じますが) Please wait to be seated.は「席を決めた後案内させられるのを待ってください」つまり、「席を決めてそこへ案内いたしますのでお待ちください」と言う日本で使う表現と同じになります。 (席に)座らせられるのを待ってください、と訳しても良いとは思いますが、業務言葉には聞こえませんね。 Please be seated.は別に受動態がどうのこうのではなく全くの「座っている」と言う状態を示す形容詞として使われています。 Please be smart. Please be quite. Please be nice.等と全く同じ表現の形です。 つまり、あなたを(賢い、静かな、ナイスな)状態にしなさい、と言うのと同じように、座っている状態にしてください、すなわち、賢くなれよ、静かにしろよ、ナイスになれよと同じように、座ってください、と言っているわけです。受動態のフィーリングは全くありません。 ただ、Please sit down.よりも丁寧さがでているわけですね。 これを踏まえると、He was seated on the chair.は文脈によって、そのいすに座らされた、と言う意味と、そのいすに座っていた(自発的に座ったのか座らされたのかは分からないけど)と言う意味としても使われます。 この違いがお分かりでしょうか。 言葉は前後する文章によって何らかの状況を知るように使われていますね。 一つの文章で多くを語ることは出来ませんね。 語ろうとすると、今度は関係代名詞やカンマなどを遣って長い文章にする事になり、そうすると今度は言葉としての機能が薄れてしまう事があるわけです。 だから、状況の分かる文章が前後してあるはずな分けです。 (もっとも、暗黙の了解・理解と言うものも影響してきますね) ですから、ここでそのいすに座るように言われたので座ったのか、そのいすに案内されたのか、分からないけど、「座らされた」のか、単に、彼はそのいすに座っていた、と言う事を言いたいだけなのか、ここでは分からない、と言う事になります。 私は、受動態について日本でもう少し分かりやすくまた受動態をすんなり使えるように教育方針を変えたらかなり違ってくるのではないかと思う一人です。 「事故で死んだ」はwas killed殺された、と表現をします。 老衰で自然とも言える死に方で死んだわけではないですね。 結婚しています、‘I am married.”は受動態なの?と考えてしまう表現ですね。 でも、marriedを結婚している状態にいる、と言う形容詞としてしまえば(もうしているかも)全く問題のない表現ですね。 ちょっと面倒くさい例として、驚いているはI'm shocked.と受動態の形をとっていますが、驚いている状態にいる、と言う形容詞ですね。 驚かされたのは今であるとは限らないですね。 驚かされた、と受動態的に表現するときはI was shocked. とか、今も、と言うフィーリングでI'm still shocked.と言う表現をするわけです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- Shinnbone
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授業で受動態だと習ったという事なので、これはただの参考として読んでください。 www.dictionary.com によると、seated には、「胴体を直立させ、足を曲げ,体を尻で支えた状態」つまり椅子等に座っている状態を指す形容詞、とあります。私は、受動態というより,こっちの方が正しいと思います。"Please be seated." "Is everyone seated?" 等、普通につかわれるニュアンスでは、受動態にようには感じられません。 レストランで "Please wait to be seated." とある場合は、ホストかホステスがやって来て、テーブルに案内するのを待て,という意味で、受動態だとおもいます。"Hostess will seat you" と書いてある所もありますし。
お礼
ありがとうございました☆★
この場合の seat は他動詞で、seat oneself (自身を座らせる」)のように再帰的または受身で使われます。再帰的というのは、自分に帰ってくる動作で、自分に働きかける動詞です。ここがわかりにくくなる元です。 "He was seated on the chair." の「英文の元」というのが能動態の意味なら、"He seated himself on the chair." (「彼が彼自身を座らせる」)となります。 "He was seated (by himself) on the chair." と考えてはいかが? Please be seated. は命令/依頼/許可などの "Be ..." という形ですが、補うとすれば、Please be seated (by yourself). >*の英文を訳すと、seatは他動詞で「~を座らせる」なので、「彼はいすに座らせられた+らせる」→「彼はいすに座った」ということで良いのですかね? そうです。誰によってかというと、「彼によって」ということですね。
お礼
ありがとうございました☆★
- tasogare32
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能動態は He seated himself on the chair.です。 他人によって座らされる場合は He was made to sit.という表現が普通だと思います。 ただ能動態の場合は「いすに座った」という意味であるに対して、He was seated on the chair.は「椅子に座っていた」という意味に使われることが多いです。 しかし、よく使われる "Please be seated."は「どうぞお座り下さい」という意味で、"Please seat yourself."と同義になります。
補足
He was made to sit.の文は使役動詞の受動態ですね! >ただ能動態の場合は「いすに座った」という意味であるに対して、He was seated on the chair.は「椅子に座っていた」という意味に使われることが多いです。 動作と状態の違いってことですかね? >"Please be seated."は「どうぞお座り下さい」という意味で、"Please seat yourself."と同義になります。 こっちは動作ですよね。
- T-REX7
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*の文章の後に by Tomy とかが書いてあれば、「彼はトミーによって座らせられた」という文章になります。 つまり、*の文章の元の文には、第三者が必要になります。仮にTomyだとすると、 Tomy said that he seated on the chair. (トミーは彼にイスに座れと言った) と、いうふうになります。
補足
あれ? seatは「~を座らせる」という意味で習ったのですが・・・ もともと受身の意味が含まれているってことじゃないんですか? なので*の文は受身の意味にはならないんじゃないですかね?? 「着席してください。」はPlease be seated.ですよね。
- パんだ パンだ(@Josquin)
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Someone seated him on the chair. He seated himself on the chair. のどちらかでしょう。どちらかは文脈が無いとわかりません。
補足
ありがとうございます。 授業で、この文章は成立するか?っていう単文だったもので、文脈はありませんでした。 seatは他動詞で、目的語が必要だから himselfを使っているのですよね。
お礼
今からじっくり読もうと思います! ありがとうございました☆★ 補足させていただくかもしれません。 そのときはよろしくお願いします(>_<)