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住宅増築時の資産価値、固定資産税の算出基準がわかりません
先日顧客から、 住宅の増築の設計商談の時点で、 「固定資産税はどのぐらい上がるんだい?」 と聞かれました。 当方、固定資産税の増減基準や現状、実情の情報に乏しい為、 詳しい方や実際に施工した方で「これだけ上がったよ」と言う方、 税務関係の方、 是非ご教授願います。 おおよその仕様ですが、 布基礎打設、一階部屋部増築、屋根部延長、(二階は絡まない)の増築で、4坪程既存部に対して増築します。 特別な設備などなく、既存と延長の仕様で、 木造軸組工法、外壁は窯業系サイディング仕様、 壁厚100mmグラスウール断熱仕様、屋根金属蟻掛長尺トタン、 場所は北海道です。 既存住宅は築15年程です。 ちなみに建築確認申請(顧客の意向)はしませんが、 申請の有無によっても、金額は変わるのでしょうか? そもそも、住宅の償却年数、増改築後の資産的価値などもハッキリとした基準がわかりません。 自分の過去の顧客に聞く事にしては、 立ち入った事ですし、プライベートな事なので。。
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本当におおざっぱですが、一般住宅家屋の場合、1m2あたり約10万円前後の評価がつきます。 よって、 4坪=13.2m2 10万円 × 13.2m2 = 132万円 132万円 × 1.4% = 18,480円 金額に多少の前後は有りますが、15,000円~20,000円の範囲内に納まるかと思います。
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- nobenobe
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固定資産税の税額って計算するの難しいんですよね。 ただ、市町村の税務課に聞くと一般的な計算式の部分では教えてくれます。 評価基準が市町村によって微妙に違っていますので、大まかに○m2の増築で、つくりがどうで…なんて言えばある程度は計算できるんでないかなぁ。 建築確認の有無で金額が変わることはありません。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり、市町村によって基準は変わるんですね。 詳しい事は、役所に聞いてみたいと思っています。 >建築確認の有無で金額が変わることはありません。 例えば、10m2以下の増築で申請が必要ない場合でも、 評価額が変わるってことはないのかが疑問です? また、申請が必要な面積において、故意に申請をしない場合で評価員の人が再評価するまでの期間、固定資産税払込額は変化(償却分を除く)しないものなのかも疑問です?
お礼
いえいえ、大変勉強になります。 顧客に説明するには十分な知識になります。 ありがとうございました。