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熱力学について
1atmのもとで1molのベンゼンが80.2℃で蒸発する時のGibbsエネルギーの変化が0になるのはなぜですか?エンタルピー変化は求めています。熱力学式の相互関係がうまくつかめず困っています。これは定圧条件下での反応と考えてよいのでしょうか?
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80.2℃はベンゼンの1atmでの沸点でしょうか. それならば,沸点においてはNo.1の方が書いていらっしゃるように 平衡状態です. ベンゼン分子は気化したり液化したりします. それはエネルギーが同じだからそうなるのです. もし一方の方がエネルギーが低いなら,その低い状態になります. 80.2℃を境にして,液体の方がエネルギーが低くなったり気体の方がエネルギーが低くなる訳です. グラフ(縦軸はG,横軸はT)を描くと T<80.2℃でG(液)<G(気) T>80.2℃でG(液)>G(気) となるわけです. T<80.2℃ではG(液)<G(気)なのに気体状態のままの事が有ります. これを過冷却状態といいます.たぶん.
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- c80s3xxx
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回答No.1
気液平衡状態だというだけのことです.