- ベストアンサー
五次元
三次元=直線・平面・空間 四次元=直線・平面・空間+時間 五次元=直線・平面・空間+時間+? 四次元が上のような場合、五次元の最後には何が入りますか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
次元は数学やコンピューター言語等で認知する場合もありますし、質問のように言葉や図形等で認識することもあります。質問のような点、線、面等です。例えば芸術分野では特に人間の視覚等の直感的、感覚的な認知をなにより重要視するので次元を点、線、面等で認知することが少なくありません。 次元の中の「時間」をここでは省きます。 時間軸を次元に参加させるのは相対性理論ですし、今回は空間軸に対する物理的次元で考えるほうがよいと思います。 0次元の点からスタートしたとします。次の一次元上位の1次元は線です。ルールに従うと、点に直交する軸を一つ加えます。軸の数は1個です。次元は一つ上位に移項し1次元になります。 次に1次元の線からスタートしたとします。次の一次元上位の2次元は面です。ルールに従うと、1次元の1軸に直交する1軸を加えます。軸の数は2個です。次元は一つ上位に移項し2次元になります。 次に2次元の面からスタートしたとします。次の一次元上位の3次元は立体(空間)です。ルールに従うと、2次元の2軸の全てに直交する1軸を加えます。軸の数は3個です。次元は一つ上位に移項し3次元になります。 ここまでは3次元の世界にいる地球人でも図形的、感覚的、経験的に認知できます。 次の4次元とはどんな空間でしょうか。ルールに従って3次元の3軸の全てに直交する1軸を加えます。←この時点で地球人には理解することができないと思います。直交関係にある3軸の全てに直交する1軸を加えることを、先述の数学やコンピューター言語ならまだしも、絶対空間としては認知不可能です。 同じように2次元空間の知的生物(存在すると仮定)にも、数学的には3次元を理解できても、絶対空間としての3次元は認知できません。直交関係にある2軸の全てに直交する1軸を加えるということを数学や言葉では理解していても、絶対空間としては認知できないのです。2次元知的生物は平面方向には自由に歩けるけれど高さ方向へは移動しません。高さを理解できないからです。 私達、3次元生物も同じで平面方向と高さ方向は自由に移動できますが、4本目の軸方向には移動できません。 質問の5次元ですが、5個の軸が全て直交している空間です。多次元モデルでよく登場するサイコロですが、5次元世界のサイコロはすごい形ですね。更にそのサイコロの展開図なんかはもうとんでもないことになっているようです。 数学やモデルを使ってなら、何とか高次元を理論的に理解できた気分でいますが、 実際の高次元の形や空間等を物理的に認知することは絶対にできません。
その他の回答 (4)
- sqw-99
- ベストアンサー率22% (23/102)
数学では、フーリエ変換が正しいと仮定して次元計算をしているようです。 天文学ではノムルによる次元計算をしているようです。 残念ながらノムル方程式を詳しく解説してあったHPが消滅しています。 ビックバンの時、11次元であったなら、 次元が増えると何か増えるのでなく、 空間自体が違う構造になる。 こう考えた方が良いかもしれません。 #4さんも回答なさっておれれですが、 N次元=(N-1)次元空間+時間x光速 この方程式に今の宇宙空間のエネルギーを合致させれば良いと考えます。 その為に宇宙を圧縮して、エネルギーを重力、熱で増やします。 X^3をX^5に変更させます。(xはエネルギー) 但し、 空間の持つエネルギー=その次元のエネルギー が成り立つと仮定しています。 自信、全く無し。ノムルで計算なさって下さい。
- N64
- ベストアンサー率25% (160/622)
物理の本では、よく、N次元=(N-1)次元空間+時間x光速 となっています。 (N-1)次元空間の各座標軸は長さの単位、 時間x光速の座標軸も長さの単位になります。光速が1となるように(たとえば1光年/年)高速の単位をとると、更に便利です。
- pyon1956
- ベストアンサー率35% (484/1350)
これは現状では解答不能の問題です。 かつてアインシュタインは相対性理論・4次元時空の理論を作った後、重力と電磁力を統一する理論を研究しました。その過程で5次元時空というものも考えられたわけですが、結局それではうまくゆかないことが判明しこの時点で明らかになってしまいました。こうして最初の統一場理論は挫折しましたが、統一場、つまり実在する4つの力、電磁力、強い力、弱い力、重力を統一することは理論形式から見ても必然でもあったわけで、数十年後に超弦理論をはじめとするいくつかの統一理論の候補が考えられて、現在に至るわけですが・・・・ まずどの理論も5次元ではありません。10次元、11次元、複素4次元(実になおせば8次元)などです。したがってこの拡張のうちどれを5番目とするかといわれてもどれを選んでも恣意的です。またその拡張された変数が何を意味するかもはっきりしません(というかいずれも空間の「方向」の一種なんですが)。そのうえこれらの理論は少なくとも実証からは程遠い、まあ少なくともいままである理論の中ではましな理論にすぎないわけで。 以上から科学の現状をふまえて回答するなら、「回答不能」という答になります。 まあオカルティックな話やいわゆる「トンデモ」理論なら、無責任に何でもいえますが、それは天文学でも物理学でもないでしょうしね。
- sqw-99
- ベストアンサー率22% (23/102)
X^5のトータルエネルギー(重力を含む) かな?^^;