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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:CFUとFDA(バクテリア数の単位))
CFUとFDAを用いたバクテリア数の確定方法について
このQ&Aのポイント
- CFUとFDAは、バクテリア数の確定に使用される方法です。
- CFUは生細胞数を測定するための方法であり、FDAは同様に生細胞数を確定するための方法です。
- これらの方法は、バクテリア数をより正確に計測するために併用される場合があります。
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質問者が選んだベストアンサー
CFUは「コロニーとして検出された菌数」を表す単位ですが,厳密には必ずしもイコール生菌数とはなりません.「1コロニーは1細胞から成る」という概念がありますが,実際は1コロニーの起源は複数の細胞であると考えるのが妥当だからです(これは顕微鏡下でコロニー形成を観察すると良く分かります).しかしながら,培養で増えた細胞,つまり生細胞を表すのにはとても便利な単位です.これに対して,FDAは生細胞のみに取り込まれる色素を指し,つまり蛍光顕微鏡下で発光した細胞の数を表しています.この方法では正確に生細胞のみをカウントすることができます.しかし,正確とは言っても顕微鏡の1視野で捉えられる面積はわずかですから,一定数の視野を計数した値から計算によって全体の菌数を推定する形になります.つまり残念ながらCFUと生細胞のカウント値はどちらも推定の域を出ないわけです.しかし,推定とは言ってもこれ以外に簡便に生きた細菌の数を数える方法はないと思います.つまり,二つ(3つ?)のデータが示されたいたのはそれぞれがお互いの一長一短を補う意味合いではないでしょうか.ですからmontseさんの「より根拠あるものにするため」という解釈でOKだと思いますよ.う~ん,分かりにくい説明でスミマセン.
お礼
どうもありがとうございます!自分はCFUカウントしか知らなかったので、とてもはっきりしました。ミクロの世界は深いですね。