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ビシネス法務検定と法学検定
私生活を送る上で、知っておいたほうがいい法律知識を勉強できるのはどちらですか?
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ビジネス実務法務検定は、民法・商法・労働法などを中心とした検定試験です。民法であれば総則・物権・債権などが出題されます。親族・相続分野も若干出題されます。ビジネス実務法務検定は、企業取引における法律の仕組みや社会人として働く上で必要となってくる法律を覚えることができると思います。 法学検定に関しては、司法コース・行政コースなどコース別に分かれていますが、法学検定は法科大学院(ロースクール)などに入るために取得する人や行政書士試験などを受験した人がついでに受けてみようという感覚のものです。どちらかというと、法学部の学生や法律関係について詳しく勉強している人が受験しているのが多いと思います。 個人的には、ビジネス実務法務検定のほうが私生活を送る上で身近に感じる内容です。書店や大学生協などに、ビジネス実務法務検定試験の「公式テキスト」が中央経済社から出版されているので一度確認して見ることをお勧めします。確認して見て、自分が興味の持てるほうの検定を受検してみてはいかがでしょうか?一応、「公式テキスト」を出版している中央経済社のURLを載せておきます。あと、ビジ法受験する人用の雑誌なども出版されているので、書店・HPなどで確認して見てください。
- 参考URL:
- http://www.chuokeizai.co.jp/
お礼
回答ありがとうございました。URLまで載せていただいて感謝してます。