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プラスねじがマイナスねじよりよく使われる理由は?

最近はマイナスねじはほとんど姿を消したように思いますが、マイナスねじはドライバーが外れやすいからなのでしょうか。ナメてしまうのはプラスねじでも同じように思うし、ナメきってしまった場合にはむしろプラスねじのほうが始末に悪いこともあるのではないかと思ったりするのですが・・・

みんなの回答

  • katu-12
  • ベストアンサー率25% (26/104)
回答No.3

効率の何物でもありません。 弱電系の仕事をしていますが ドライバーを手に持った瞬間 マイナスビスだと方向を考えてビスを ドライバに着装します。 それにマイナスビスではドライバから落ちてしまいます。 プラスビスはそれを殆んど考えないでドライバに着装出来ます。 また、端子台のネジを緩める場合も同じです。 数本のビスの場合は良いのですが数百本のビスを 緩めたり締め付けたりを繰り返す作業では マイナスビスではロスが多過ぎます。

kaitaradou
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。それにしてもプラスねじの発明に匹敵するような対象が現在でも現場に眠っているのでしょうか。

  • mio_design
  • ベストアンサー率25% (372/1457)
回答No.2

プラスねじの方が組み立て時の効率が良いからではないでしょうか?、製造ラインはエア(電動)ドライバーが使われますが、マイナスネジだと安定せず、なかなかまっすぐ入りませんが、プラスならスッと入ります。 たしか、ホンダの創業者、本田宗一郎がヨーロッパに視察で様々な物を持ち帰った中に、プラスネジがあり、エアドライバーを使ったオートバイのライン生産に驚き、当時マイナスネジが主流の日本で本格的にプラスネジを使用し始めたと、何かの本で読んだ事があります。

kaitaradou
質問者

お礼

本田宗一郎さんでもプラスねじは発明できなかったのですね。ご回答ありがとうございました。

  • Quattro99
  • ベストアンサー率32% (1034/3212)
回答No.1

> マイナスねじはドライバーが外れやすいからなのでしょうか そういうことだと思います。きちんとサイズのあったドライバーでやれば、なめることはあまりありませんから、工業製品の工場などではなめることを気にする必要はなく、作業効率を優先しているのだろうと思います。 もともと、プラスねじが考案されたのもマイナスねじの作業効率の悪さ(ねじとドライバーの中心を合わせにくい)が理由ですし。

kaitaradou
質問者

お礼

よく理解できました。小さい改良のようですが、発明の現場というのはどういうものだったのでしょうか。

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