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物理学の力学について

こんにちは。今物理で宿題が出ています。が、ぜんぜん分かりません。 分からないところはコリオリの力で一体どんな力なのかさっぱり分かり ません。どうか教えてくだい。また分かり易いテキスト参考書、を探し ています。 講談社・納得シリーズの“解析物理”以外の本を教えてく ださい。お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ryumu
  • ベストアンサー率44% (65/145)
回答No.2

frankさんのいうとおり、コリオリの力は、回転座標系でみられる”見かけ上の力”です。 メリーゴーランド(回転座標系)に乗った状態で、外(慣性系)をまっすぐ歩いている(直線運動している)人を見ていると、歩いている人はまるで曲がりながら動いているようにみえるでしょ?それはあたかも歩いている人が引っ張られて進行方向が曲げられてるようにもみえます。その見かけ上の力のことです。 数学的には、慣性系での運動方程式を回転座標系に書き換えると、自然と見かけ上の力(遠心力とコリオリの力)が現れます。 大学生なら、岩波書店の物理入門シリーズ「力学」が分かりやすいのではないでしょうか。 高校生なら、駿台文庫「物理入門」がおすすめです。この本は私には、上の参考書とほぼ同じレベルに感じますね。高校生には(特に数学が)難しいかもしれません。 物理は数学力、特に微積が強いとかなり楽ですよ。

hiroko57216
質問者

お礼

有難うございます。早速本屋サンに行って見ます。

その他の回答 (3)

回答No.4

hiroko57216さんも宿題は自分でしましょう。

  • tama606
  • ベストアンサー率31% (7/22)
回答No.3

みなさんがおっしゃるように、コリオリの力とは見かけ上の力と言えると思います。たぶん正しいと思うのですが、回転軸との距離の差から生じる向心力だと思います。反時計回りの円盤上に球を置いて転がすと、接点の摩擦差からトルクが生じて、それ自身も反時計回りの力を受け、さらに回転軸への力も生じるというものだったと思います。回転円盤を地球の北半球とすると、渦などは反時計回りの力を受けて反時計回りに自転しながら回転軸へ向かって移動してゆく(台風ですね。)ということだと思います。力学的な裏付けはありませんが・・・。

hiroko57216
質問者

お礼

有難うございます。自分できちんと理解できるようがんばってみます。

  • frank
  • ベストアンサー率15% (15/94)
回答No.1

地球の表面のような回転する座標の上で現われる見かけの力です。 地球上でボールを投げると、ボールはまっすぐ進まず、曲がってしまいます。 これは地球が回転しているために起こる現象です。 地球の赤道上は他の場所よりも回転の速度が速いなど、緯度の速度の違いで起こります。 地球上の空気の流れ(北半球では時計回り)はこのコリオリ力によるものです。 北半球の日本から南に向かってボールを投げるとボールはほんのわずかに西に曲がります。南半球では逆になります。 これがコリオリ力の効果です。 かつて英海軍が南半球で大砲を打ったときに、英がある北半球のコリオリ力で計算して大砲を打ったためにまったく玉が当たらなかったという笑い話もあります。

hiroko57216
質問者

お礼

ウチの先生は具体例を出さなかったのでよく分かりました。ありがとうございます。

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