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固体物理学の簡単な本ありませんか?
固体物理学をこれから詳しく勉強しようと思っています。 そこで「図解雑学シリーズ」のように簡単な読み物っぽい本からまず入ってみようと思っているのですが(専門家の方々、甘い考えでごめんなさい)、 新書のような形でも何でもいいので、固体物理学に関する簡単な本があったら是非教えて下さい。
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自然科学の啓蒙書といえばブルーバックスです。 「物性物理の世界」伊達宗行 著 はいかがでしょう。 詳しく勉強されるのならば、kajuramさんが勧められている キッテル「固体物理学入門」は物性屋さんでなくても物理屋なら 誰でも知っている超有名な本なので、私も便乗して推薦します。
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とりあえず、本の題名だけ (1) 「超伝導の探求」 恒藤俊彦著 岩波書店 (2) 「極低温の世界」 長岡洋介著 岩波書店 (3) 「科学が発展する瞬間」ロバーート・ヘイゼン著 HBJ出版局 (4) 「低次元電子の不思議」 鹿児島誠一著 丸善 (5) 「物性科学のすすめ」 生嶋 明 著 倍風館 (6) 「続久・物性科学のすすめ」 生嶋 明 著 倍風館 なんてぇいかがでしょうか?
お礼
低次元金属に興味があるので、(4)は読んでみたいと思います。でも何だか難しそうですねえ。。。 私の基礎知識がまだまだ甘いと自分でも思うので、根気強く読んでみようと思います。 回答ありがとうございました。
- kajuram
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物性物理屋サンです。 読み物っぽい固体物理の本ですか??? あんまり見たことがないですね。 なぜなら、一般の人が読んでおもしろいとか不思議に思える内容では あまりないからです。(超伝導、半導体はのぞく) 詳しく勉強する気があるなら、一般の人対象の雑学本ではなく、 たとえば、キッテルの「固体物理学入門」などをゆっくりと読み進めていくことを おすすめします。
お礼
いまキッテルの固体物理学入門はちょっとずつですが読んでいます。 しかし講義やゼミで学んでいるわけではないので、どうしても概念がつかめなかったりしてしまい、簡単な本を探していました。 やっぱりキッテルは有名な本ですし、へこたれないで読みつづけてみます。 回答ありがとうございました。
お礼
ブルーバックスですね。何冊か本屋さんで見て、確かご紹介の本もあったような気がします。結局今はとりあえず超伝導の話が簡単に書いてあるブルーバックスの本を読んでいます。 「物性物理の世界」ですね。今度トライしてみます。 リンク、回答ありがとうございました。