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あと何年かかる
それなりの努力の結果英文が読めるようになりました。しかし十分とは言えません。たとえば、辞書無しでニューヨークタイムズを読んで、話の流れはつかめるものの全く知らない単語がかなりでてきます。 ここまで来るのに10年かかりました。このペースでいくと、あと何年たったらすらすら英語を意識せずに読めるようになるんでしょうか。
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- perryono
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僕はTOEICで980点とっています。英語を教える仕事をしているし、資格はないけれど通訳も逐語ならできます。そこで「英語も日本語と同じように使えるんですか」と聞かれることがありますが、答えはノーです。やっぱり日本語の方がはるかに楽だし、新聞も本も、英語だと日本語の三分の二程度のスピードだと思います(日本語読むのも早い方ではありますが)。これって、どうですか?僕はすらすら読めているんでしょうか?自分でもなんと答えたらいいか、よくわかりません。 高校時代、英語は8以上とったことがありませんでした。初めてペーパーバックを読破したのは大学卒業後です。そのあとも、急に読めるようになったわけでもないし、でも必要もあって読んでいたら、理解度もスピードも、少しずつ、少しずつあがってきました。端から見たら、すごーくすらすら読めているように見えるんでしょう。 言語の習得って、そういうものですよね。いつできるようになるか、というのは難しいけれど、少しづつ進んでいくと思いますよ。お互いがんばりましょう(今タガログ語学習中)。
10年間で英字新聞(現地発行)が辞書なしで読めるとはすばらしい成果ですね。日本発行の英字新聞なら抵抗感なくすらすら読めると思いますよ。 知らない単語が毎回いくつか出てくるのは当然のことで気にする必要はありません。日本語新聞でも100%理解出来ているわけではありませんからね。後1-2年続ければ日本語新聞以上に読めるようになるかもしれませんよ。既に実行されているとは思いますが、現地紙誌を理解するためには歴史、地理、政治経済、文化、習慣などの知識が不可欠です。勿論、これらの参考書、資料は日本語でもいいわけですが、英語で読めば効果は抜群でしょう。 次の段階は英語以外の言葉とそれを使う民族について常識程度に勉強することです。民族による考え方の違い、言葉の相互影響、語源などわかり、英語の理解力を更に高めると思います。とどのつまり、言葉はtoolであり、そのうしろにある「人」を理解することだと思います。