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『病み上がり』という言葉の意味
『病み上がり』という言葉は病気が治ったばかりの状態の事をいうと辞書に載っていましたが、ケガが治ったばかりの状態は『病み上がり』とはいわないのでしょうか?病気からの回復のみに使用する言葉だとすると、ケガが治ったばかりの状態はなんというのでしょうか?
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骨折など外から見えないケガが治ったばかりのときは「繋がったばかりなんだから」という表現を。 出血を伴うケガ(擦過傷や裂傷・切傷など)のときは「塞がったばかりなんだから」を。 打撲や捻挫などで青アザなどができるケガなら「(痛みやあざが)退いたところなんだから」を。 身体の免疫力・抵抗力や内臓などの異常が原因の病気なら「病み上がりなんだから」を。 その全部を包括して(先述した4つの分類のうち複数がほぼ同時に治ったときなど)、「治ったばかりなんだから」を使いますね、私だと。 「上がり」で「になったばかり・になって間もない」という意味があるので「塞ぎ上がり」などの表現が間違っているわけではないとは思うのですが、それ以外に、「終わる」とか(双六の終点やカードゲームで勝利条件を満たした状態を上がりと呼びますし、仕事の終業時刻を迎えたとき・女性が閉経を迎えることも「上がる」と言いますし)、「現場叩き上げ」・「盗賊上がりの○○」と経歴のことを差すときにも使いますし、汎用性が高いだけに、慣用句として一般的に使われている言葉(病み上がりなどがいい例ですが)以外では、かえって逆に「~上がり」という表現を耳にしないですね。
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- asamasasan
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"ケガ"も外傷性疾患ですから"病み上り"でいいと思うんですが・・・。私の経験上でも慣用的に使っていますね。
お礼
あ。そうですよね。怪我って外傷性疾患っていうんですよね。なら病気として扱えるのかもしれませんね。 回答ありがとうございました。
- EmuWalking
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「治りたて」かな?
お礼
やっぱり「治りたて」として使ってもいいんですよね?病気・怪我のどちらでも。 回答有難うございました。
お礼
んー。勉強になります。 そういった考え方をするんですね。詳しく説明いただきまして有難うございます。 回答ありがとうございました。