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言葉の意味を教えてください。
有用性という言葉の意味を教えてください。 有用性と可用性は同じ意味ととっていいのでしょうか? いろいろな辞書で調べたのですが、可用性は載っているのですが、有用性が載っていないです。よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
情報処理の世界では別の意味で使っています 有用性…使い易さ(Usability) 可用性…利用度の高さ(Availability) として区別されます。 ほかに、 信頼性…Reliability 保守性…Serviceability 管理性…Manageability があります。 これらの頭文字を並べて「RASUM]と称しているのですが。
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- koma1000nin
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No.6のお礼に対する回答 MTBFはシステムの信頼性計算に用いられるもので、基本情報処理技術者試験では、MTBF=信頼性とされています。 ご指摘のサイトの記述は、先に信頼性を求め、それが一定数値を超えるか否かで可用性を判断しているに過ぎません。信頼性が低ければ自然と使われなくなり、可用性は下がってくるという目で見たほうがいいでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 基本的には、MTBF=信頼性という考えなんですね。 今回、理解しがたかった問題が選択問題で、MTBFは何を測定しますか?というニュアンスの問題なんですが、選択肢に信頼性が入ってなかったので、自分の考えで可用性と判断してしまいました。 もっと調べて行きたいと思っています。 ありがとうございました。
- koma1000nin
- ベストアンサー率30% (342/1133)
No.5の補足に関する回答 平均故障間隔は信頼性の範疇に入ります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 信頼性の範疇ですか。 私も調べていたら、どうも「可用性」と関連性がある みたいです。 一応関連リンクを張っておきます。 http://www.glb-c.net/gloco/gl-mail3.htm 確かに、マイクロソフト社のHPを見ると、信頼性と MTBFが結びついているページがありました。 ご教授頂きありがとうございました。
- Ganymede
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ANo.2 さんが正解だと思います。付け加えることはほとんどないのですが、私の回答は、「結果的には意味が重なることが多いが、基本的には少し異なる」です。 「有用」は「役に立つこと」の意です。一方、「可用」は「使用可能」の意です。「可用性」に直結するのは、例えば「稼働率」です。 さて、使用する物が「使えば役に立つ」ように作ってあるなら、「使用可能」イコール「役に立つ」になります。従ってこの場合、「可用性」と「有用性」は意味が重なります。 しかし、「使用可能だが、結果的にあまり役に立たなかった」場合は、「可用性はあるが有用性は今ひとつ」なので、両者は少し異なる意味になります。 available は「使用できる、役立てられる」の意で、availability は「可用性」とも「有用性」とも訳します。そのため、「可用性と有用性は同じだ」と思う人がいるかも知れませんが、英語と日本語を跨いだその三段論法は、粗雑と言うべきでしょう。 参考にしたURL: http://dictionary.goo.ne.jp/
お礼
ご回答ありがとうございます。 解りやすかったです。 参考にさせて頂きます。
- amo_05
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確かに一般的に家庭にあるような辞書には「有用性」 が載ってないですよね。 私も言われるまで気づかなかったのですが、 普段使う時の状況と、以下の内容で回答させていただきます。 ------------------- 有用 [名・形動]役に立つこと。また、そのさま。「社会に―な(の)人材」無用。 ------------------- と、あります。 そこに「可能性」にも使われている意味である "性"の「見込み」をつけて 「役に立つ見込みがある。」 と言う意味ではないかと思います。 はっきり言って自信はないですが、自分が使う時には そのような意味で使っていますし、 お急ぎのようなので、間繋ぎにでもなればと思います。 他の詳しい方、私も興味がありますので ご回答よろしくお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >お急ぎのようなので、間繋ぎにでもなればと思います。 ありがとうございます。 急いでました。 参考にさせて頂きます。
- kochory
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可用性は「使えること」 有用性は「(使ったときに)役に立つこと」 可用だがあまり有用でない (つまり使えるけれどもあまり役にはたたない) といった場合もありうるわけです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そのような意味なんですね。 助かりました。参考にさせていただきます。
- Yabukoji
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広辞苑には「有用性=役に立つこと」はあっても「可用性」はありませんね。 「有用性」が「実用性」とほぼ同じ意味で用いられるようになったのは Utility の訳語としてだと思います。 goo辞書は逆に「有用性」がなくて、「可用性=アベイラビリティ(Availability)=コンピューターの性能の度合、稼働率」でちょっと意味合いがちがうようです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 goo辞書を私も見ました。 有用性が無いんですよね。 まだ探してみます。 ありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございます。 コンピュータ関係の方ですか? 私はネットワーク関係で働いているものですが、 もし、お解りであれば教えてください。 インターネットの平均故障間隔(MTBF)を測る時の 対象は「有用性」ですか。「可用性」ですか? 土俵違いだとは思いますが、お解りになりましたら どうか教えてください。よろしくお願いします。