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実験動物はなぜアルビノ?
実験動物としてよくラットが用いられますよね? 先日私もラットを用いて代謝の実験を行いました。そこで疑問に思ったことがあります。 実験に用いられるラットはアルビノ個体が多いですよね?これって何故なんでしょうか?アルビノ個体は色素欠乏以外に物質に対する感受性が高い等なにか実験に有利な点があるのでしょうか? お分かりになる方がいましたら教えてください!! お願いしますm(_ _)m
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アルビノは色素はご存知のように色素がありません。 ですので実験動物に何かの変化があった場合、その変化がわかりやすいということから使われます。 特に色の微妙な変化などはアルビノでないとわかりませんしね。
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- lone_lynx
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回答No.2
動物実験をやっている経験からですが、 ラットに限らず、アルビノは血管が見えやすいので静注しやすいのです。 生理学的な特徴は、系統によって異なるので、アルビノに共通するものではないと思います。
質問者
お礼
生理学的な特徴はおっしゃるとおり、よく考えれば血統によって結構違いそうですよね(^^; やはりアルビノは色的な利点位なんですね~。
お礼
回答ありがとうございます! 確かにアルビノなら色の変化がわかりやすいですよね。納得です。 追加で質問したいのですが、その色の変化とは外見上だけの変化でしょうか?内面的・生理的な利点というか相違はあるのでしょうか? 知っていましたら教えていただきたいです。