- ベストアンサー
薬学部での動物解剖について
薬学部での動物の解剖があるのは知っていたのですが、それはネズミ、ラットだけだと思っていました。 しかし見学に行ってみると、ウサギがいました。ウサギも実験に使うと言っていました。 そこで質問なのですが、現役、卒業生の薬学部の方、またはくわしい方に伺いたいです。 ウサギ、ネコ、犬などのペットとして普及している動物を、薬学部で解剖することはあるのでしょうか? とくにウサギ、犬は飼っているのでどうしても抵抗があります。 回答をお願いします。m(__)m
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
医学部なのでちょっと違うかもしれませんが… 実習前の授業で講師が紹介したスライドでは、現在犬、猫、豚などの動物実験は激減しているようです。 それ以外の動物に関しても、必要最小限にするべきという動きが高まっていて、動物保護法(?)の影響もあり、動物実験自体がなかなかやりにくいとのことでした。 私はウサギ、モルモット、マウスを実験で使いましたが、ウサギは体が大きいので薬物動態などを調べるのに良いのだと薬理の先生がおっしゃっていました。 また値段が高いので、犬や猫は院の研究室などで使うことはあっても、大学で生徒が使うことはほとんどないとも言っていました。ましてや解剖はないのでは…?研究室で使われるのもマウスやサルなどが多いようです。 私も実験時には非常に抵抗がありましたが、実際学ぶことは多かったので、実験に一生懸命取り組むこと、慰霊祭にきちんと参加することをお勧めします。
その他の回答 (3)
- fujishiro
- ベストアンサー率28% (162/574)
ラット、ラビット、マウス、このあたりは実習でも普通に使います。解剖以外の実験も行いました。 解剖はしませんでしたが牛やブタ等の臓器も使いました。 確かに無駄な実験を行うというのは問題かも知れませんが…。 下のかたのURLの、心臓というものを理解するのに聴診器と映像で十分というには抵抗があります。それこそ机上の空論、と言うことになるかもしれない。 最近では、実習で解剖等に過剰に反応し、泣き出す学生もいるそうで。 まぁ…大変です…。
お礼
犬はないようですが、ウサギはどこでもあるんですね… 返答ありがとうございました!
- dabon
- ベストアンサー率45% (51/113)
世界的に動物実験を代替に、という動きがあるようですが、現実はどうなのでしょうか。私たち一般人には推測すら不可能な世界の事です。 先日、このサイトを偶然見つけ、大変心を痛めています。かなり厳しい内容ですが、以下のようなサイトがあります。 できれば、このような事が将来なくなる事を、心から祈っています。
- 参考URL:
- http://www.ava-net.net/
お礼
返答ありがとうございました!
- ADEMU
- ベストアンサー率31% (726/2280)
今では行っていないですが(25年前の現役時にはありました)、2年生の時に犬の解剖がありました。 3年の薬理実習ではカエル、モルモット、ラットもそうですが、ウサギも実験動物として使用しました。 当然ながら供養祭というのも行います。
お礼
ウサギも解剖はあるんですね… 返答ありがとうございました!
お礼
やはり抵抗ありますよね・・・ 特に飼ってる動物だと特に。。。 いろいろ辛そうですが、やはり薬学がやりたいのでそっちに進みたいと思います! みなさんありがとうございました!!