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四季の変化について、
流氷とさんご礁が一国で見られるような国、日本は地理的にめづらしいと思いますが、そこで質問、日本と同じように四季の変化が明確に見られる国は日本以外にはどんな国があるのでしょうか? 幼稚な質問ですがよろしく、お答えくださいませ。
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- reis
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四季というより「季節の移り変わり」と言ったイメージ では、各国それなりにあると思います。 言語で四季を表す単語のある国では、まちがいなく四季が 存在するわけですから。 ただ、四季に対する認識の違いはあると思います。 ここで例をあげるとアメリカ好きなかたに叱られそうです が、アメリカの一部では、人間が四季に鈍感という説も ありますね。 真冬でも、気の持ちようで半袖ですごせる……とかいう、 四季に対する感受性の強い日本人には「?」な話とか。 つまり、日本人は特別、四季を意識しているのですよ。 四季どころか、さらに細分化して、一種の様式美として 服から食事まで感性を行き届かせているので、四季を 強く認識しているのです。 そういう意味では、地理的に四季のある国はいくらでも あるけれど、文化的な意味で四季を重んじる国が他に あるか、ということだと思います。 アジアにはそういう場所は多いと思いますが……。 中国も暦にこだわりますし、中国内陸部の少数民族等は 昔から季節に従って生活を変えていましたから。 逆に、deagleサマのおっしゃるマリネラにも、四季は あるけれど、国民が四季を気にしていないのでないも 同然……とか。
流氷やさんご礁は、四季の変化とはあんまし関係ない気もするんですけど……。 まず四季の変化ですが、これは世界中のどこにでもあります。常春のマリネラだろうがとりあえずの四季はあります。 「四季の変化が明瞭」ということの定義が難しいですが、温度差が激しいという意味であれば、日本はむしろ緩やかで一年中ひねもすのらりくたりしています。 逆にロシアの寒帯地域の中には、夏冬の温度差が50度だったかな? それくらいあるところもあります。 また、教科書には「日本は四季の変化が明瞭で美しい云々」と書いてありますが、あれは完全に手前味噌で(笑)、実際には砂漠気候や北極南極といった例外を除くすべての国に、それぞれ四季の持ち味があります。 で、あとは流氷とさんご礁ですが、これは縦に細長い国ならどこでもOKって感じです(笑)
お礼
四季を表わす単語のあるくにでは四季はある筈であるが、その割には四季の変化が、あまり強調されていない、何故であろうか?というのが単純な疑問でした。四季に対する認識の違いである、というお答え良く理解できました。日本の自然環境が、より一層、四季を意識させているのだと認識いたしました。有難うございました。