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強束縛の近似
どうしても分からない問題があるんです。どなたか分かる方がいらっしゃいましたらお願いします。 Tighit Binding Approximation(LCAO) に従って、固体中の原子間隔が近づくにつれ、バンド幅が広がることを説明せよ。 よろしくお願いします。
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- siegmund
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回答No.3
なんだかレポート問題みたいなので(違っていたら失礼)ヒントだけ. Tight binding 描像ですと,格子点に局在した電子が隣の格子点に飛び移り, その行列要素をtと書いています. で,バンド描像にするにはどうするんでしたっけ. バンドの幅はtとどんな関係? 飛び移りというのは,cagey_blue_bird さんご指摘のように, もともと波動関数の重なりから来ています. で,原子間隔が近づけば波動関数の重なりはどうなります? 大きくなるか,小さくなるか? そしてtはどうなりますか? ついでに,ブロッホ,ワニエ,あたりは大丈夫ですか?
- cagey_blue_bird
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回答No.2
No.1 で(2倍)と書いたのは間違いですね。失礼!
- cagey_blue_bird
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回答No.1
言葉だけでごめんね。 一般に極限を考えると分かりやすくなることは多いです。 バンド幅は重なり積分(の2倍)に比例しています。 原子間隔が無限大だと波動関数の重なりが0になるので バンド幅は0です。これはあたりまえか。 原子間隔が小さくなって波動関数の重なりが大きくなる場合は, その積分値は大きくなるはずですよね。