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民俗学について、そして国学院と成城はどっちが良い?

民俗学を学べる私大を探しています。 今のところ、国学院と成城が学べると知りました。これ等以外に学べる私大はあるでしょうか。 また国学院と成城ではどちらがより民俗学を専門的に学べるでしょうか? それと民俗学は具体的にどのような授業や内容をしていくのでしょうか? そして将来的にはどのようなお仕事につけるのでしょうか??民俗学の学者とかでしょうか?? 民俗学に興味があるので詳しく知りたいので教えてください、よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.6

実際に國學院で民俗学を学んだ者です。 もし、研究会などに入る予定があるのなら、國學院大學をお勧めします。 学部生でも定期的にフィールドワークに出ることができますし、先生方だけでなく、熱心な先輩たちも多いです。 とはいえ、どの民俗学のどの分野を勉強したいのか、具体的な展望があれば、学校選択も変わってくるとは思いますが。

回答No.5

某大学受験予備校の者です。 民族学をやりたいなら成城大学の方がいいと思います。ここの文化史学科は史学のほかに、民族学を学ぶ専門のコースがあるようです。 それに柳田国男文庫もあります。 民族学研究といって真っ先に出てくるのは成城でしょう。 このことが受験生にあまり知られていないのはもったいないと思います。

参考URL:
http://www.seijo.ac.jp/research/collection.html
  • c_kaoru_m
  • ベストアンサー率100% (2/2)
回答No.4

質問の「民俗学」が「日本民俗学」である事を前提にして書きますが、学部からどうしても民俗学で!というのであれば、國學院や武蔵大学人文学部比較文化学科がベストでしょう。武蔵には宮本袈裟雄先生がおり、大学院は日本民俗学研究の一つの拠点です。

参考URL:
http://www.musashi.jp/persons/hikakupublic/index.htm
  • chimori
  • ベストアンサー率29% (49/168)
回答No.3

早稲田には民俗学の研究者の先生が何人もいらっしゃいます。分野も、生活・風俗から演劇芸能まで、幅広いです。資料もたくさんあります。 学部改組で来年から組織が変わりますが、一度調べてみては?

noname#14405
noname#14405
回答No.2

国学院が折口信夫、成城は柳田國男です。史料が充実しているという意味で。折口は国学院卒で、教授もしてました。柳田は単に成城に住んでいた、というだけです、所蔵の史料を成城に寄進したのです。 大学では座学がほとんどです。博物館いったりしますが、それは見学で、自分で何か聞き取りしたりする訳ではないです。院までいけばフィールドワークなど本格的になります。見知らぬ土地とかで、知らない人とお話したりとか好きだったら、適性があると思います。大学で本格的に調査研究して成果を出せるのはゼミ論とかぐらいではないでしょうか。 だからなんていうか。院から本格的にするのだったら、特に大学名にこだわる必要もない訳で、世間的に知名度のとおった大学へ行った方がいいという事にもなります。早慶なりに行って、院は国学院を受けるとか。 せっかくのやる気をそぐような事を言ってしまいますと、後からやっぱり違う道に進めばよかった、と思った時にツブシがきくところへ行った方がいいです。それでも意志がかわらないのだったら、院は別にどこの大学を受けてもかまいませんし。法学部や経済学部から文学部の院に行ってもかまいません。 大きな大学だとサークルで民俗学専門の集まりもあります。 民俗学に関わらず、モロに文学部系統のものを専門にとると就職にはプラスにはなりません。院にすすんで研究者になるか学芸員や調査機関につとめるか。あるいは教職をとって先生になって、郷土史などを専門にするか。でも就職は経歴より人となりの部分もあるので、別の業種でもいけない訳ではありません。

  • saebou
  • ベストアンサー率27% (40/144)
回答No.1

噂でしかきいたことがないのであまりはっきりしませんが、成城のほうは、民俗学の基礎知識になる神話学・宗教学なんかはかなり充実しているという話をきいたことがあります。ちなみに私の大学に成城の神話学の先生が来ていますが、とてもよい授業だと思いました。    でも、民俗学と言うことは、質問者様は柳田国男や折口信夫みたいに日本のことをおやりになりたいのでしょうか…?それともレヴィ=ストロースみたいな文化人類学に興味がおありになるのでしょうか?結構それで選び方も変わってくると思いますけど…  ちなみに、私の大学では、日本の民俗学概論の授業はいろいろ本居宣長とか岡倉天心なんかのテキストを読んだり、深川や両国など下町を歩いて観察したり、博物館に行ってレポートを作成したり、民謡のビデオを見たりしていました。文化人類学概論のほうは、フランス語でレヴィ=ストロースなんかを読んだり、ブードゥー教のビデオを見たりしていました。あと、山口昌男の『道化の民俗学』(←民俗学が好きな方にはお勧めです)なんかも読まされました。  

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